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2021.8.15

GUAXS~色合わせについて~【金沢店】

皆さま、いつもありがとうございます。

 

リアルスタイル金沢店ではドイツに拠点をもつガラスの花器『GUAXS』フェア開催中でございます。

花を生けると、生活の中に色が加わり人も、家も気分が上がり穏やかな気分にになりますね。

けれども、色合わせ、色選びが難しいというお声もよく聞きます。

 

 

 

 

今回は

色合わせについて簡単にお話いたします。

 

下の色相環の円グラフを活用していただくと色合せを考える基本のベースが作られます。

 

 

色相環とは、
色彩学の基本的な理論。

色相をスペクトルにしたがい、円周上に配列したもので、類似色はもちろんのこと、反対色や暖色と中性色、寒色、補色などがひと目で解ります。

 

 

 

 

こちらの色相環を用いて分かりやすいコーデネートをご紹介致します。

 

 

①色相環の隣同士の色をつかい 同系色のグラデーションを用いる。【類似色】

*黄みのだいだいの壁に+黄のグランプリチェア+ペンダントライトの黄緑色のシーン

見ていて心地よいグラデーションになりますね。

 

 

 

 

 

②色相環の反対の色を使う。【反対色】

補色ともいい、その色に無い要素を取り入れることにより互いの色同士が高めてくれる色合となる。

※赤紫のROチェアに緑の壁での反対色のシーン

シックな雰囲気に補色を使うことによりワンランク上のコーデネートが生まれます。

 

 

 

色彩の基本的な構造や、色合わせの持つパワー、失敗しない合わせ方を知っていることはインテリアに限らず

日々の服選びなどに自分自身にとってもセンスが輝く大きな力になります。

ぜひ積極的に取り入れてください。

 

 

 

 

 

 

リアルスタイル金沢店 ~『GUAXS』FAIR~ 2021年8月31日まで開催中

 

 

担当:森下

REAL Style 金沢店

〒921-8027
石川県金沢市神田2-3-1
tel 076-241-9888 fax 076-241-9887
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.8.10

MAD et LEN 入荷いたしました!【青山店】

皆様こんにちは。

 

台風が迫る中、雨も降ったり止んだりと蒸し暑さを感じますね。

 

皆様はこの夏をいかがお過ごしでしょうか。

 

 

青山店に新しくルームディフューザーがやってまいりました。

 

 

 

 

南フランスからやってきた 「MAD et LEN(マドエレン)」です。

 

 

 

MAD et LEN(マドエレン)は、ゆったりとした時間がながれる南フランスの小さな村「サン・ジュリアン・デュ・ヴェルドン」で生まれたフレグランスブランドです。

 

小さなラボでは、職人が器や箱、ラベルにいたる細部まで、ひとつひとつ「手作業」で生産しています。

 

ブランド名のMAD et LEN(マドエレン)はフランス焼き菓子の「マドレーヌ」に由来しています。

 

マルセル・プルースト著『失われた時を求めて」という物語に、紅茶に浸したマドレーヌ(Madeleine:文中はmad.lenと記載)を食べたことで過去の記憶がよみがえるというエピソードがあります。

後に、味覚や臭覚からその時の記憶や感情を思い出すことを“プルースト効果”と呼ぶようになった有名なシーンであり、ブランドの世界観や調香の礎になっています。

 

印象的なストーリーからインスピレーションを受け、クラフトマンが独自の解釈を加え、想いを込めて生産しているからこそ、真似のできないマドエレンの独創的な世界観が確立されているのです。

 

 

 

 

「重厚感のある無骨なアイアンの器」はインテリアとしても存在感を放ちます。

 

 

 

 

ポプリに香りのオイルを染みこませて香らせる、ルームディフューザーです。

 

ポプリの種類は、ラバロック(溶岩石)、アンバー(琥珀樹脂)、天然石がございます。

 

色合いや表情が違うのでインテリアに合せながら選んでいただくのもオススメです。

 

ぜひ、一度香りをお試ししてみてはいかがでしょうか。

 

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

 

 

担当:岩淵

REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
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2021.8.5

夏のおすすめカーテン【名古屋東店】

皆様こんにちは。
 
猛暑の日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
 
日中は屋外での活動が危険なほどの暑さに見舞われている中、
今回はより快適にお部屋で過ごしていただく必須アイテムであるカーテンをご紹介いたします。
 

 
お部屋に入ってくる熱は、約70~75%が窓から!
窓辺で熱をシャットアウトすることで、より快適にお部屋の中で過ごすことができるのです。
そこで重要なのが遮熱カーテンです。
遮熱カーテンは屋外からの熱気や冷気を窓辺でカット、オールシーズンお部屋の温度の著しい上昇・低下を抑えてくれます。
より効率的に冷房を使うことができるので、温度設定を下げずに、省エネルギーでお部屋を涼しくできます。
 
機能カーテンというと分厚くておしゃれさに欠けるものを想像しがちですが、
リアルスタイルでは、機能カーテンとは思えないような高級感のある生地のカーテンを取り扱っています。
 
・ライトシャワー(フジエテキスタイル)
【ウォッシャブル・遮熱・ミラー・UVカット】
 

 
シンプルに白でももちろん、ブラウンでひと癖あるおしゃれな空間に!
 
 
・ユニット(フジエテキスタイル)
【ウォッシャブル・遮熱・ミラー・UVカット】
 

 
大振りのモダンな刺繍がお部屋のアクセントに!
生地も厚めなのでレースカーテン1枚でも。
 
 
・リエール(フジエテキスタイル)
【ウォッシャブル・遮熱・ミラー】
 

 
個性的なプリントとアンティークゴールドの色味が他にはない雰囲気。
それでいて遮熱、ミラーの機能付きレースカーテン。
お部屋の主役に!
 
 
素敵なオーダーカーテンで賢く夏を乗り切りましょう!
もちろん夏だけでなく冬の冷気を遮断し、暖房効率もUPしますので
オールシーズン活躍してくれます。
 

 
その他にもモダン・ゴージャス・エレガント・シンプル・ナチュラル
どんなカーテンでもご相談ください。
 

 
 
担当:川村
 
REAL Style 名古屋東店
〒468-0003
愛知県名古屋市天白区鴻の巣1-215
tel 052-705-8136 fax 052-705-8139
open 11:00~18:00
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2021.8.3

金属の新しいカタチ【本店】

 

 

皆様こんにちは。

 

本日は現在本店にて開催中のポップアップイベントに
ついてご紹介致します。

 

現在本店では「新しい金属のカタチ」と銘打って
イベントを開催中です。

 

並んでいるのは金属のカップで、使用している金属はチタン。
金属の食器は数あれどチタンを使用したものはあまり多くはありません。
切削等の加工技術の難しさから高度な技術が
無ければ加工はできませんが、
このチタンをタンブラーとして加工し生まれたのが
SUSgallery(サスギャラリー)のタンブラーです。

名前のSUSgalleryの「SUS」には、ブランドが誕生したきっかけとなった金属である
ステンレス鋼(JISにおいての略号)の意味とブランド理念である「sustainable(継続可能)なモノづくり」という
二つの意味が込められています。

日本が世界に誇る地場産業として注目を集める新潟県燕市の金属洋食器。
江戸時代より伝わる金属加工の高度な職人技術に今の生活に根ざしたデザインを
加えることによって「日々の暮らしを豊かにする金属の新しい表現、可能性」を提案していきたい
というコンセプトから生まれたのがライフスタイルブランドSUSgalleryです。

 

そしてチタンは、
軽くて、錆にくく、強い、といった特徴があり、
航空宇宙産業や船舶、土木などあらゆる分野で利用されています。
例えば身近な金属と比べると、鉄よりも軽く、銅と比べると半分の重さ、
強度は鉄の2倍、アルミの3倍です。

 

チタンがサスギャラリーのタンブラーとして生まれ変わると、
軽くて扱いやすい、液体が周りの温度の影響を受けにくい、などといった利点があります。
また、加工したチタンの表情も美しく、手の中で金属の質感を楽しみながら
飲み物を時間をかけて味わうことが可能になります。
例えば今、夏の時期ですと、
冷たい飲みのもは冷たいままに、より長い時間美味しく楽しめるようになります。
氷を入れても結露ができにくく輪染みなどの汚れを気にしすぎる心配もございません。
店頭では開店時にカップの中に氷を入れてその経過を
お見せしていますが、夕方まで氷が残っているので驚きです。

 

 

何気ない休憩時間や晩酌、ギフトにもおすすめです。
いつもの日常がぐっと豊かなものになってくれることでしょう。

 

ちなみに、サスギャラリーのタンブラーは
2010年のAPEC(アジア太平洋協力会議)で
アジア太平洋地域21か国の各国首脳たちが
出席したクロージングランチでの乾杯のタンブラーとして
使用されています。
ウィリアム王子が2015年に来日された際にもお土産として選定
されております。

 

そのような世界からも高い評価を得ている日本のプロダクトが
実際にお手にとってご覧頂ける特別な機会です。
8月22日(日)まで開催しておりますので店頭にてご覧くださいませ。

 

皆様のご来店お待ちしております。

 

 

 

担当:石川

REAL Style 本店
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
tel 052-323-6262 fax 052-323-6264
open 11:00~18:00
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2021.7.27

お客様からのQ&A 照明編Ⅲ【金沢店】

 

皆さま、いつもありがとうございます。

店頭でお客様によくご質問いただく内容についてQ&A形式でお話させていただきます。

 
 

 
 

本日も、お客様からのQ&A 照明編Ⅱ に引き続き、

照明についてのQ&Aをお話させていただきます。
 
 

Q: 

家づくりをする上で照明については、いつ頃相談すればいいですか。

 

A: 

早ければ早いに越したことがないです。

 
 
というと、あまりにあっさりですが、実際に家づくりやリノベーションの場合は、
なるべく早く検討いただいた方が安心して照明計画を進めていただけると思います。

 
 
 


 
 
 
<弊社でご新築のお客様>

 

スタッフがインテリアプランを的確なタイミングでご提案させていただきます。

PinterestやInstagramで見つけたスタイリングなどのご希望は都度、お伝えくださいませ。
 
 

 

<現在、お住まいの物件の照明変更をご検討のお客様>
 
照明計画をする上で、壁紙の変更などのプチ工事が必要な場合から、

工事をする必要がなくとも効果的なライティングが実現可能な場合もあります。

お客様にあった方法をご検討させていただきますのでいつでもお声かけくださいませ。

 
 
 

<他社様でご新築のお客様>
 
設計図面を作成している段階や、インテリアコーディネーターさんとお会いする前

つまり、インテリアプラン前にご相談いただけると安心です。
もちろん、ある程度で十分ですが、導入したい照明やつくりたい雰囲気がイメージできた上でインテリアプランを進めると家づくり自体の仕上がりに大きな差が出ます。

 
 
 

 
 
 

“照明”と言葉でいうと簡単ですが、様々な要因が重なり合って空間となります。
 
照明のイメージによっては、間取りや設計自体を変えた方が効果的であることや素敵な灯りを引き立てるために周りの照明を減らすことが必要であるなど、心地よいライティングのために検討する項目は多岐に渡ります。

 
 
 

私たちは、光の形は空間を作り出すと信じています。
 
 

 
 
 

その一方で、完璧な雰囲気を作り出すために、

照明器具の照度、色、配置について慎重に検討する必要があります。

 
 
 

 
 

「工事が進んでしまって、もう手遅れ」
 

「せっかく良い照明を導入したのに何かごちゃごちゃしている」

 
 
 

といった後悔をせず、1人でも多くの方が心地よい灯りの中で暮らしていただきたいです。
 
照明の好みも人それぞれであることはもちろん、照明計画も一つの正解はないです。
お客様に合った照明計画を一緒に探していけますと幸いです。
 
 


 
 

照明(灯り)は人の気持ちを変化させ、これまでと違った時間の過ごし方を生んでくれるものばかりです。
 
 

その分、生き物のように扱いが難しい点も多々あります。
 
 

その難しさを解消し、イメージする以上の暮らしを提案し、幸せな空間を創造することが私たちの目標です。
 
 

 
 
思いを巡らせ、そこに心地よい光を灯してみてください。
暮らしをよくするきっかけは意外とすぐ近くにあるものです。
 
 

 
 
皆さまの暮らしがより心地よいものになりますように

 
 
 

担当:駒井

REAL Style 金沢店

〒921-8027
石川県金沢市神田2-3-1
tel 076-241-9888 fax 076-241-9887
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2021.7.20

金沢・輪島塗の産地を訪ねて【社長 鶴田浩ブログ】

 

今回は、先日訪れたばかりの「輪島塗」の産地をご紹介します。日本には各地に様々な漆器がありますが、「伝統的工芸品」に指定されているものだけでも全国に23カ所もあるほど多彩です。英語では漆・漆器が【Japan】と記されるように、漆工芸は日本を代表する伝統工芸と言えます。その中で日本最高峰とされる輪島塗をリアルスタイルでもぜひ扱ってみたいと、以前から興味がありました。

 

 

今回、輪島塗の産地を訪れるきっかけとなったのが、毎年10月下旬から開催される「ジャパン・トラディショナル・クラフツ・ウィーク(JTCW)」というイベントです。これは企画運営するメイド・イン・ジャパン・プロジェクト(MIJP)で僕が代表をしていた2014年に立ち上がったもので、若い世代に馴染みのない伝統工芸品を、いつものライフスタイルショップやアパレルショップの店頭で手に取ってもらおうという取り組みです。8年目を迎える今年のJTCW2021で、リアルスタイル青山店が輪島塗を扱うことが決まったので、早速、輪島市へと向かいました。能登半島の海沿いを走る「千里浜なぎさドライブウェイ」では砂浜に出ることができ、波打ち際を車で走ることができるんですね。とても気持ちよかったです。

 

 

訪れた塗師屋の蔦屋漆器店さんは、観光で人気の輪島朝市の裏手にありました。現在はフードコーディネーターや著名人とコラボしながら、家庭画報や和楽などの雑誌でも積極的に発信しているお店です。説明を聞けば、輪島塗にはおよそ20工程に及ぶ作業があり、「布着せ」で木地を補強したり、「地の粉」と呼ばれる珪藻土系の粉を下地塗に使用することで、他の漆器にはない堅牢さが生まれると言います。塗りの工程だけでも6〜8ヶ月。独特の深みと光沢は、他にない黒色として「漆黒」という言葉もあるほどです。塗り上がった肌の美しさから美術工芸にまで発展し、海外には多くの漆器収集家がいるのだとか。

 

 

そもそも漆は溶剤ですが、乾燥して固まる他の溶剤とは真逆で、漆は空気中の水分を取り込んで固まるという特徴があり、湿度の高い日本の気候が好まれるのはそのためです。漆は素材の腐朽を防ぎ、酸やアルカリ、塩分やアルコールにも強く、耐水性・断熱性・殺菌性もあることから、優れた生活資材として親しまれてきました。コロナ禍では、特に高い殺菌性が評価されているようです。
漆塗りというと扱いにくい、剥がれるんじゃないかといったイメージがありますが、お手入れは水で洗って水気を拭き取るだけ。使うほどに艶が増していくのも漆の不思議な魅力です。口にあたる感触は他の素材の器にはない、曖昧で柔らかくて優しいもの。名古屋名物ひつまぶしで有名な老舗のうなぎ店では、輪島塗の御重を100年以上も使っていると言います。欠けや傷も簡単に直せるわけです。一見して高額だけれど、代々受け継ぐものであれば決して高くはない、むしろお値打ちなものだと思います。ぜひ本物の漆塗りをご体感ください。

JTCW2021は、10月29日〜11月11日に東京で開催されます。

 

リアル・スタイル株式会社

代表取締役 鶴田 浩

2021.7.19

水たまりPOPUP【青山店】

皆様こんにちは、梅雨も明けカンカンと日差しが照り付けております。

 

もう、夏ですね。

 

涼しさを見て楽しめる花器はいかがでしょうか。

 

青山店では只今、「季節を彩るうつわ展」を開催しております。

 

 

 

 

彫刻家・山田将晴氏がつくる天然石の花器、「水たまり」です。

 

 

 

 

 

ひとつひとつ、石の形にあわせてバランスをみながら作られています。

 

どれひとつとして同じものはない一点物になりますので、

 

唯一無二な作品を飾る満足感と、天然石の表情を楽しんでいただけます。

 

水がたまっている姿もとても涼し気で、心地よいです。

 

中に穴が空いているため、剣山なども必要なく簡単に生けていただけます。

 

お花を生けると、空間の空気が一気に変わりますよね。

 

ぜひ、お気に入りの一点を見つけにいらしてみてください。

 

 

 

 

 

皆様のご来店、心よりお待ちいたしております。

 

 

担当:岩淵

REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
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2021.7.15

使い方は無限大~スツールの魅力~【名古屋東店】

皆さま、こんにちは。
今回、ご紹介させていただくのは、スツールです。
 

 
スツールとは背もたれがない椅子のことを指しますが、
座面と脚のみで構成されているスタイルが大きな特徴ですね。
 
お客様に「スツールは、ありますか。」と尋ねられましたら、まず、どこで使われるのかをお聞きしています。
 
 
なぜなら意外にもスツールの種類はいくつかあり、使う場所、用途でご案内する商品が異なるからです。
 
例えば、折り畳みタイプのものや脚が長くて座面が高いハイスツール、ハイスツールとは逆に座面が低いミニスツール、
積み重ねて収納することができるスタッキングスツール、台所にあると便利なキッチンスツールなど。
 
 
そんな中でも名古屋東店がお薦めするスツールを3つ紹介します。
 
1つ目は【ワーナーのシューメーカーチェア】です。
 

 
スツール最大の目的に、やはりチェア同様に座る。という事がありますが、
あくまでも一時的に座る家具として用いられていることが多いように思います。ですが、こちらの
シューメーカーは違います。座り心地がとても良いのです。理由はこの独特な座面の形状です。
座り心地を良くするためにお尻の形状に合わせて削った事がきっかけで現在の形になりました。高さが
選べるのも人気の理由でカウンターやキッチン、見た目もおしゃれなので玄関に置いたりと、当店人気NO1
のスツールです。
 
 
2つ目は【マジスのトムアンドジェリー】です。
 

 
ネーミングが忘れられないユーモアあるスツール
 
座面はネジのように回転させれば16cmもの高さ調節が可能です。これが1番魅力の一つです。
女性や子どもでも問題なく調整できます。
カウンターとダイニングテーブルの兼用チェアとして、子ども部屋の腰掛として。ちなみに
ハイスツールがトムで、ロースツールがジェリーです。
 
 
3つ目は【アルテックのスツール60】です。
 

 
こちらは集めたくなるスツールです。スタッキングできるので何脚あっても邪魔になりません。
インテリアに合わせてカラーを選べるのも楽しいです。オリジナルの3本脚は、踏み台にすると
バランスを崩してしまう可能性があります。スツール以外の使い方をする方は4本脚をお薦めします。
寝室の携帯スペース、来客用として、リビング学習の補助チェアとして。何よりもインテリアがお好きな方には
1脚は欲しくなるスツールなのでは。
 
 
 
スツールは必ず必要な家具というわけではないですが、インテリアに取り入れてみると驚くほど使い方がたくさんあり、
その便利さを実感しやすいアイテムです。
コンパクトなので、スタンダードなものを1つ置くくらいなら場所もさほど取りません。
家にひとつあるだけでも便利なスツール、ぜひ理想のデザインのものを探してみてくださいね。
 
担当:﨑元
 
REAL Style home
〒468-0003
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2021.7.13

日本のAKARI、世界のあかり【本店】

 照明を指す言葉として、あかりはとても深い言葉です。石のピカソと呼ばれたイサムノグチは、提灯に太陽と月の字からなるこの明かりをAKARIと名付けました。和紙を透かしてくる明かりは、ほどよく光を分散させて部屋全体に自然光のようなやわらかい光を照らす、文字通りの光の彫刻です。

 

 

 ちなみに、イサムノグチの世界観を彫刻からAKARIまで味わえる場所として、イサムノグチ庭園美術館があります。
香川県高松市牟礼町にこの美術館があります。昔イサムノグチはここでアトリエを構えていたのでした。余談ですが、ここは映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地にもなった場所から近いのですが、なぜここにアトリエを構えたかというと、庵治石(あじいし)という高級花崗岩が取れるからです。日本一高価な石と言われる庵治石 。別名「花崗岩のダイヤモンド」とも呼ばれ、主に高級墓石材として活用されています。ここでNYを往き来しながら制作に励まれたようです。
 
 今から13年前に私はここを訪れたのですが、日本ではないような風が吹いていました。じゃあどのような風かと言われれば、今の日本は西洋文化と日本の伝統文化がちぐはぐに同居しているところもあるような気がしていますが、この庭園美術館はその日本の美しさが現代の日本社会でも新鮮に映る美しさとでもいいますか、言葉にするのが難しいのですが、日系アメリカ人で、自分のアイデンティティがどこにあるのか苦悩したイサムノグチだからこそ見つけることができた日本の美を見ることができたのかと思っています。ちなみにイサムノグチ庭園美術館は、予約が必要です。以前は往復はがきだけの申し込みでしたが、今はメールでもできるようです。ぜひ一度行ってみてください。AKARIの照明は、日本より北欧のほうが人気が高いように思います。
 

 もうひとつのおすすめが、北海道のモエレ沼公園。まだ私は行けていません。ぜひこちらも行ってみてください。

 

 ちなみに、AKARIはペンダントライトの場合、シェードとコードが別となっています。もしシェードが破れたりしてもシェードを購入すればまた使えます。提灯を購入される場合は、AKARIならシェードのみの販売もあるのでお勧めです。そして提灯のいい悪いの見分け方ですが、和紙と和紙の接地部分をよく見てください。ここが均等にきれいに細くつないでいる提灯がいい提灯、いい職人技です。ぜひ提灯を見るときは和紙と和紙のつなぎ目を見てください。

 

 

 そして、イサムノグチのAKARIはシグネチャーがあります。もしうどん屋さんやお蕎麦屋さんに行って、AKARIらしき提灯を見つけたら、イサムノグチのAKARIにはシグネチャーが入っていますのでこのシグネチャーを見つけてください。

 

 

 AKARIに詳しいスタッフがいますので、ぜひAKARIをお探しの際はリアルスタイル本店へお越しください。

 

次回は、世界のあかりをご紹介します。

 

担当:冨田

 

REAL Style 本店
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
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2021.7.9

リアルスタイル一級建築士事務所が手掛ける住まい

case20:戸建て住宅リノベーション事例
 

 
非日常をテーマに。温泉付き別荘をリノベーション。
 
 
コロナ禍の影響で、家族旅行ができなくなったため、蔵王の温泉付別荘を購入した施主。
敷地は山や川もある広大な別荘地に位置しており、整備された約700区画の敷地の一画にあたります。
施主が使用しない期間はレンタル別荘として稼働させることを想定し、「非日常」×「おもてなし」を主要なコンセプトとして計画しました。
アイアンの室内窓や什器を選定し、黒色の畳、壁紙も黒やグレー色、家電やインテリア雑貨も黒基調で統一することで落ち着い雰囲気にまとめました。
自然の中でくつろぐことも意識し木の素材感を感じられるよう巾木や建具枠にもこだわっています。
木の温かみと上品で大人なインテリアが見事に溶け合う、至高のひと時演出する空間です。
 
 
 
●リアルスタイル担当:企画/設計/監理/インテリア
●設計担当:仙台店 後藤寿之
●面積:107.65㎡
●竣工:1997年 改修完了:2021年4月28日
●構造:木造一部2階建
 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
REAL Style 一級建築士事務所
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
tel 052-265-9539 fax 052-265-9541
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2021.7.9

地元の木材【金沢店】

いつもありがとうございます。
 
 
リアルスタイル金沢店でございます。
 
 
今日はSOLID WOOD~クラフト展~POPUPにちなんで地元の木材についてお話したいと思います。
 
 

 
 
突然ですが、木材は生き物です。
 
 
建具になったり、家具になった後も木は生き続けていて木は生まれた地域の気候を覚えていると言われています。
 
 
伐採された後木材として使われるあとも空気や気候により木は動いています。
 
 
無垢の家具をお持ちの方は、実際木が動いていることを感じたことがあると思います。
 
 
環境に合っていない木材はその土地に適用できず反ったり、割れたりする可能性がありますが、
 
 
その土地で育った木は、木材になるまでその環境に慣れているため、反りや割れがおこりにくく家や家具が長持ちすると言われています。
 
 

 
 
また、他国から輸入してきた木材は防腐剤が使われていることも多いですが、運搬に時間のかからない地域産材であれば、
 
 
その心配も少なくシックハウス予防にも効果的なんです。
 
 
昨今SDGsの取り組みにもあるように【生物多様性、森林、海洋等の環境の保全】とありますが、
 
 
森林は二酸化炭素の吸収のほか、水を豊かにしたり土砂災害を防止したり、私たちにとって欠かせない役割を果たしています。
 
 
しかし手入れがされていない森林は、光合成ができず建材に使えるほど木が大きく育たないのでその役割を十分に果たすことができなくなります。
 
 
森を健やかに保つためには、【伐って・使って・植えて・育てる】このサイクルを繰り返すことが最も大切なんです。
 
 
木を使うことは環境に良く、地域産業に貢献し、ひとにもやさしいのです。
 
 

 
 

 
 
今回POPUPに参加していただいている地元のオーダーメイド家具LEONさんは、
 
 
地元の木材を使い、末永く家具を使っていただきたいという思いから家具を作る時からメンテナンスができるよう製作されています。
 
 
写真の通り、機械や釘はほとんど使わず巧みに鉋(かんな)で木を削り、鑿(のみ)で削って仕上げていきます。
 
 

 
 

 
 
今回、スツールは石川県産の欅(ケヤキ)を使用し、カッティングボードは一本の桜の木で製作されています。
 
 

 
 

 
 

 
 
ひとつひとつ丁寧に、環境や使う人たちのことを考えながら作られた世界に一つだけを、
 
 
この機会に是非目で見て触れていただきながら、木のあたたかさをご体感いただけたら幸いです。
 
 
SOLID WOOD~クラフト展~は今月25日まで。
 
 
皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。
 
 
 
担当:高桑
 
REAL Style 金沢店
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2021.6.28

DR.VRANJES フレグランス POPUP【青山店】

皆様こんにちは、梅雨の蒸し暑さがつづきますね。

 

湿度が高まると、色んな香りを強く感じやすくなります。

 

皆様は、暮らしの中に香りを楽しむことを取り入れていらっしゃいますでしょうか。

 

 

青山店に濃厚で贅沢な香りのディフューザーがやってきました。

 

 

 

 

イタリア・フィレンツェ発の自然派フレグランス/コスメテックブランドDr. Vranjes(ドットール・ヴラニエス)は、

 

薬剤師であるDr. Paolo Vranjes(パオロ・ヴラニエス)と彼の妻アンナ・マリアによって、

 

1983年、その前身Antica Officina del Farmacistaとして誕生しました。

 

 

 

 

 

 

ブランドのアイコンともいえる現在のディフューザーボトルは

 

フィレンツェのシンボルであるドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィーオーレ大聖堂)にインスパイアされ、2008 年に誕生しました。

 

ドゥオモを模したこのボトルデザインは、フィレンツェとの強い絆と、この街に深く根ざしたDr. Vranjesのアイデンティティを感じさせるものです。

 

 

そして、Dr. Vranjesはどの香りも香り高く、濃厚な香りでお部屋いっぱいに広がります。

 

また、色鮮やかな見た目はインテリアとしても映えるので、置くだけで空間に彩りを加えます。

 

皆様もぜひ、お好みの香りを玄関、リビング、書斎など、気分に合わせてセレクトしてみてはいかがでしょうか。

 

きっと、より贅沢な時間を過ごしていただけると思います。

 

皆様のご来店、心よりお待ちいたしております。

 

担当:岩淵

REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~19:00
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2021.6.24

暮らしを彩る手仕事ガラス

皆様、こんにちは。
 
日差しも強くなり、夏の気配を感じられるようになりましたね。
暑い季節にテーブルを彩る涼し気なガラス。
 
本日は、スガハラガラスのご紹介をさせていただきます。
 

 
1932年に創業した菅原工芸硝子株式会社は、その歴史の始めより一貫して、手仕事によるガラス製造にこだわってきました。
1970年代には、自社開発と自社販売を始め、それにより多くの新製品が生み出され、現在その数は4000種類を超えています。
 
天然素材から生まれるガラスは、温度等の条件によりその状態も変化し、完全にコントロールすることはできません。
しかしだからこそ、驚くほどの美しさを時折見せてくれることがあります。
そんな“生きているガラス”の奥深い魅力や美しさ、そして可能性に魅了されてしまいます。
 
色とりどりのグラスは気持ちも明るく軽やかにしてくれます。

 
プレートにはオードブルやデザートを載せて。

 
花器にはお気に入りのお花を。

 
晩酌にはかっこいいグラスで贅沢気分。

 
いつもの器をガラスに変えるだけで涼やかに感じられますね。

 
心が明るくなるようなガラスならでの輝きや色彩、暮らしのシーンを演出するデザイン。
そして、手にした瞬間に思わず微笑んでしまい、大切な方をもてなすときに使いたくなる。
そんなぬくもりを持ったガラスをぜひお手に取ってみてはいかがでしょう。
 
担当:川村
 
REAL Style HOME 名古屋東店
〒468-0003
愛知県名古屋市天白区鴻の巣1-215
tel 052-705-8136 fax 052-705-8139
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.6.22

植物と一緒に生活しよう!【本店】

皆様こんにちは
 
いかがお過ごしでしょうか。
 
本日は今本店にあるおすすめの植物を紹介したいと思います。
 

 

植物は様々な癒し効果やよい心理効果をもたらしてくれます。

また、植物は酸素を生み出すだけでなく、空気を浄化し様々な有害物質を吸収することが明らかになっています。

効果もインテリアとしても魅力的な植物を是非置いてみてはいかがでしょうか。
 

最初にご紹介するこちらの植物の名前はフィカスベンガレンシスです。
 

 
一番おすすめな子です。

150㎝のコンパクトなサイズで

木の幹のお色が白っぽくて、上品な植物です。葉もマットな緑色。

今流行りのくすみカラーです。

 
赤い実が成ることもあります。

 


 
次のこちらの植物の名前はエバーフレッシュです。
 

 
比較的、育てやすい植物です。
190㎝ございますのでリビングのシンボルツリーとして
お部屋に置かれるととってもかっこいいです。
 
エバーフレッシュは昼間に葉を開き、夜になると葉を閉じて休眠運動をする性質を持っていますので
他の植物と比べて、動きがあるので可愛く思えます。
この性質は水分の蒸発を防ぐ為に夜に休眠するからだと考えられています。

昼間も葉が閉じている場合は水が足りていないというサインでとってもわかりやすい植物です。
水が好きなので土が乾いたらたくさんあげてください。
 

環境がいいとポンポンとした可愛らしいお花が咲きます。
 


 
更にお花を受粉させると種鞘ができます。
 

 
育てて観察するのもとても楽しいですよ!
 
次のこちらの植物はフィカスアルテシーマです。
 

 
くねっとねじれている枝が特徴的。
サイズもコンパクトでお部屋のどこにでも合いそうな植物です。

葉っぱのお色味が一色でないので色の出方が観察すると面白いです。

 

テーブルに置けるようなサイズ感のものもございますので

まず最初は小さいサイズから育ててみるのも良いかもしれません!
 

 

是非店頭で見て触ってみて下さい。

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

 
担当:堀木

REAL Style 本店
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays

2021.6.22

地球が作った造形美。【オンラインショップ】


 
 
彫刻家が創り出す、アサンブラージュの水たまりです。
オンラインショップでも販売開始いたしました。
 
 
水たまりは、石の花生(はないけ)として、主に火成岩を使用して自然が生み出す造形美を生かし、一点一点すべて手作業で制作されています。和洋の空間を問わず、一輪の花、一枝でグリーンや花を楽しめます。水がいたみにくく花がとても長持ちします。他にはない、アートオブジェのような佇まい、自然石の美しさをいかした作品です。
 
 
実店舗ではキャラバンでポップアップを何度か開催しておりまして、ご来店経験のある方は、その華やかを体感いただいているかと思います。店頭の様子はこんな感じ。@リアルスタイル本店 ※現在はPOPUPは終了しておりますが、常時展示販売しております。
 
 

 
 
自然に自然を生ける、凄く面白みのあるフラワーベースがこの水たまり。山好きの私はかなりの勢いで萌え萌えです。ヤマの尾根を感じさせる作品。ガレ場に堆積している石や岩を感じさせる作品。森林限界に達した際、岩場にちょこんと咲く高山植物を感じさせる作品。クライマーは自分をミニチュア化してどうこの岩を攻略するか考えちゃうような作品。
 
 
まさに地球感じてます。
 
 
 

 
 
水たまりという名の通り、水をさすことにより、水たまりが出来上がります。すれすれのところまで水を注ぐことで、鏡面となり、また新しい表情が出来上がります。表面張力でこんもりとした水が、雨上がりの岩場に見られる溢れんばかりの雨水を感じさせる。
 
 
ぜひ、この広大な大自然をインテリアとして取り込んでいただきたい。何を生けるか、どうアレンジするかはアナタ次第。
 
水たまりに水を注ぎこみ生花を活けてもOK、たくさんの花々を活けたければ剣山をしようするもよし、そして乾燥した岩場に枝モノやドライをアレンジしても楽しめます。
 
 
重量があるので倒す心配はあまりありません。でも気を付けてくださいね。
 
 
そんな新商品の紹介でした。
ここまで本当の大自然を感じられるプロダクトってなかなか無い。
木もイイけど岩もイイぜ。と思ってしまう。
 
 
あ~山へ行きたい。
 
 

 
 
そして先日初めて八ヶ岳の縦走へ行ってきたわけでございます。
 
 
北八ヶ岳ロープウェーから編笠山まで、途中温泉入りたくて1泊2日のテン泊旅でした。
本沢温泉という場所があるのですが、落石でお湯が無くなってしまったようで今回は男の味方、ギャッツビー体拭きシートと川の水でガマン。次回は入りたい。。。
 
 

 
 
イイ石、そこら中に転がってます(笑)
 
自分、地球感じてます。
 
 
 
ひとつひとつ手作業で丁寧につくられております。
もちろん2つと同じ表情のものはございません。
リアルスタイル全店舗の店頭でもご覧いただけます。
一期一会かもしれません。
 
 
ぜひぜひご覧くださいませ。
 
 
REAL Style online shop
青山直樹
 
 

 
 

 
 

2021.6.20

暮らしにちょっと潤いを vol.1

皆さんこんにちは.
いかがお過ごしでしょうか。
 
本日は陶芸家の友人の個展に行ってきましたので、少しですがご覧ください。
 

 
フランス語で三つの蔵という名前のギャラリーです。
 

 

 

 

 

 

 

 
ついつい買ってしまいます。
 

 
毎日の暮らしが楽しくなる作品が、またひとつ仲間入りです。
 

 
水だしコーヒーで至福のひととき♪
 
友人2人は陶器の作家で、素敵な器や食器を製作しています。
いつもその美しい器によって料理が幾重にも輝きを増すのを感じます。
 
 
インテリアの空間と小物の設えが暮らしを豊かにする事をあらためて感じられました。
 
 
 
 

担当:浅野
REAL Style WS(法人営業部)
〒460-0026
名古屋市中区伊勢山1-1-1 伊勢山ビル3F
tel 052-265-9581 fax 052-265-9541
 
 

2021.6.18

木工家具の産地を訪ねて ~広島・岡山~【社長 鶴田浩ブログ】

 

今回は、リアルスタイルの家具づくりの原点でもある岡山から広島にかけて、木工家具の産地をご紹介します。約300年の歴史を誇る日本有数の家具産地、広島県府中市は桐ダンスの一流産地として、婚礼家具から一つの時代を築きました。この辺りはまた木材の乾燥に適した気候であることから、歪みや狂いのない良質な木製品を作ることができたと言います。
欧米のような椅子座でなく、床座の文化を持つ日本で家具といえばタンスやちゃぶ台でした。中でも釘を使わずに木を組む木工は指物と呼ばれ、指物の代表的な家具が和ダンスです。高品質なタンスの引き出しを閉めると、他の引き出しが出っ張るという現象を目にしたことがあるかと思いますが、これは気密性が高い証拠で、引き出しが隙間なく収まるように緻密に仕上げられた熟練の職人技によるもの。日本の繊細で正確な技術を結集した指物は日本古来の木工で、この卓越した指物技術を駆使して作られた精巧な桐ダンスは、世界有数の収納家具でもあります。

 

 

リアルスタイルの家具づくりは、この有名な府中ではなく、その隣町の福山と笠岡でスタートしました。情緒ある街として知られる広島県尾道市と岡山県倉敷市の、ちょうど間に位置するエリアです。この辺りは、府中といういわゆる桐ダンスの一流産地とは一線が引かれたことから、苦労した産地でもあります。その中で、僕の学生時代の友人の実家でもあるAKASE、そして塚本木工所、心石工芸と、この3つのメーカーさんと共に家具づくりが始まりました。この3社は一流ではない産地だったことで、桐ダンスの製造から早くに脱却し、現代のライフスタイルに合う家具を試行錯誤しながら、30年ほど前から業態変化に挑んでいたメーカーです。そして今や日本を代表し、世界にも発信するようなファニチャーメーカーとして、ソファやベッド、チェアの製造で大成しています。そうして国内外の高度な要求に応えながら、笠岡・福山は新進の家具産地となっていきました。

 

 

リアルスタイルで昨年の秋に発表した新作パーソナルチェア「ヴィスキオラウンジチェア」は、この産地で製作しています。今年の5月には2Pソファも発売が開始しました。しっかりとした木製のフレームに、羽毛クッションが贅沢に設置されたチェアです。深めの座面と背の角度によって、見た目以上にリラックスした座り心地を実現する一方で、サイズ感もちょうど良く都会暮らしでも快適な空間づくりをしていただけます。手すりには読みかけの本やグラスを置いて、くつろぎの休息時間にぴったりのラウンジチェアとなりました。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が延長され、まだまだ先の見えない状況が続きますが、こんな時だからこそ家で過ごす時間を豊かなものにしていくお手伝いをしていけたらと思っています。

 

リアル・スタイル株式会社

代表取締役 鶴田 浩

2021.6.17

リアルスタイル一級建築士事務所が手掛ける住まい

case20:インテリアコーディネート事例
 

 
 
新築戸建て住宅のインテリアコーディネート。
リビング、ダイニングのインテリアを担当致しました。
白を基調としたシンプルな空間にウォールナットを合わせた和モダンなスタイルの住宅。
ブラウンのインテリアを馴染ませ上質な空間に仕上げています。
 

 

 
リアルスタイルオリジナルのシアトルソファ
張地の絶妙な色ムラ感が上品さを演出します。
 

 
TVボードはお客様の要望に合わせてオーダーメイド。
大きめの格子は引戸の手掛けも兼ねています。
 
 

 
ダイニングはカンナローチェアエイブリーダイニングテーブルをチョイス。
一般的な椅子より低めに設計されたカンナチェアに合わせてテーブルも少し低めに作っています。
低めのダイニングは日本人の体に馴染みやすく心地の良いものとなります。
 
 
リアルスタイルではインテリアコーディネート、オーダー家具のご相談も受け付けております。
お気軽にご連絡ください。→お問い合わせはこちら
 
 
 
●リアルスタイル担当:インテリア
●設計担当:加藤/半谷
●協力:Home&Nico安井建設

2021.6.13

暮らしを楽しむ植物たち【金沢店】

皆さま、いつもありがとうございます。
 
本日は、金沢店で開催中の多肉植物展にちなみまして

 

 

 

 

 

植物のお話を少しさせていただきます。
 

お家暮しを楽しむ相棒として植物は私たちの暮らしに彩りとやすらぎを与えてくれるかけがえのない存在になります。
 

植物のお世話はどうしたらいいのかよくご質問いただきますので、簡単にご説明いたします。
 

本来、外で生きている植物をお家の中に迎え入れるにあたって
 

なるべく生息していた環境に近い環境作りを心掛けてあげてください。

 

 

 

 

今回イベントでのメイン、植物塊根植物 ・多肉植物は
 

南半球に生息している植物で乾燥に強く年間を通して日当たりのよい場所を好みます。
 

水も今の時期は1週間から10日に1回、たっぷりとあげるくらいで大丈夫です。
 

ただ、冬は休眠期になり寒さに弱いので、冬場はなるべく屋内の日当たりのよい場所か温室で管理するなど寒さ対策をしてあげてください。

 

 

 

 

中々お目にかかれない珍しい珍奇植物も見る事ができます。
 

6月12日(土)~6月20日(日)まで期間限定で開催しておりますので
 

皆さまのご来店心よりお待ちしております。

 

担当:森下

 

 

REAL Style 金沢店

〒921-8027
石川県金沢市神田2-3-1
tel 076-241-9888 fax 076-241-9887
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.6.8

アルネ・ヤコブセンの置き時計をインテリアのワンポイントに

皆さまこんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。

 

皆さまは、朝起きた直後や寝る前、家でリラックスしている時 etc.

自宅でふと時間を確認したいなと思った時に、何を見ていますか?

 

大半の人が、つい手元のスマートフォンを見てしまうのではないでしょうか。

 

スマートフォンやスマートウォッチ、TV、PCなどで手軽に時間を確認できるようになった昨今ですが、

あえてお気に入りの置き時計を部屋に置いてみると、日々の暮らしがより豊かになりますよ。

 

 

 

 

 

 

置き時計の魅力は、なんといっても気軽に自由自在に持ち運べるところ。

 

デスクの上に置くイメージが強いかもしれませんが、小さくて軽いからこそ、

その日の気分によって置く場所を変えながら使うことができます。

 

賃貸にお住まいで、壁に穴を開けて掛け時計を使うことができない方にも気軽にお使いいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

また、インテリアのアクセントとしても最適です。

 

特に、こちらの時計は丸みを帯びたかわいらしいシルエットでなので、どんな空間にもアクセントを加えてくれます。

 

急に大がかりな模様替えはできないけれど、置き時計なら思い立った日にすぐ取り入れることができますよね。

 

 

 

 

 

 

さらに、置き時計を差し色としてインテリアに取り入れると、コーディネートの幅がより広がります。

 

ベージュなら、木材をベースとしたテーブルや、オブジェとの相性が抜群。

 

暖かみのあるオレンジなら、ウォールナット材やウール製品にも馴染みます。

 

ブルーなら、石材系の家具や、モノトーン調のお部屋をより素敵に演出してくれますよ。

 

 

 

 

 

 

今回写真で紹介した置き時計は全て、

 

名作と呼ばれる建築物や椅子、照明を手掛けたデンマークの巨匠・アルネ・ヤコブセンが、

50~80年ほど前にデザインしたもの。

 

 

半世紀以上の時を経て、ローゼンダール社が当時のデザインを忠実に再現し復刻しました。

 

 

 

 

 

 

 

中でも最も古い「STATION」は、生産当時、世界大戦の影響でわずかな期間で販売終了となり、

「幻の置き時計」と呼ばれていたんだとか。

 

 

そんな背景ゆえか、アラーム音がレトロで可愛らしいのも魅力の一つ。

 

その音は20世紀初頭のヨーロッパの電話ベルのようで、スマートフォンの電子音とは違った趣があります。

 

 

 

歴史のある洗練された置き時計を、是非ご自宅のインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

家でふと時間を確認する瞬間が、いつもより特別なものになるかもしれません。

 

 

 

担当:櫻田
REAL Style 吉祥寺店
〒180-8520東京都武蔵野市吉祥寺本町1-5-1 吉祥寺PARCOB1F
tel 0422-27-2724
open 11:00~20:00
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2021.6.7

SOLTERRA POPUP 【青山店】

こんにちは、6月ですがもう夏の暑さですね。

 

私は最近、家に帰って窓を少しだけ開けています。

 

まだ自然のクーラーを楽しめる時期ですね。

 

そうすると、夜風の香りが変わって夏の香りがしてきました。

 

大好きな夏がきます!

 

 

青山店に、夏を表現する新しい香りがやってきました。

 

そして本日よりLIBERTAの香りの販売が始まりました!

 

LIBERTAのイベントは春の桜の香り SAKURA MAGNA に続き、第2段。

 

 

 

 

今回は ひまわり の香り。

 

夏の香水 SOLTERRA(ソルテッラ)です。

 

ラテン語で太陽を意味する「SOL」と、大地を意味する「TERRA」から名づけられたこの香り。

 

太陽に照らされ、ひまわりの大輪が大地に力強く咲いている様子を香りで表現されています。

 

 

 

夏の訪れを告げるのは、オレンジビガラードとガルバナムの爽やかな香り。

 

太陽のように燦々と輝く大輪の花びらは、ネロリとキンモクセイアブソリュートで、

 

その幹の太さや、どっしりと大地に根を張る力強さは、オリバナム、ベチバー、シダーウッドで表現されています。

 

 

 

 

オールドパルファム以外にも、ルームディフューザー、ルームファブリックスプレーやハンドソープなどの様々なセットがございます。

 

イエローのカラーを見ているだけでも元気が出てきますね。 個人的にとても好きなカラーです。

 

 

夏って本当に素敵な季節です。

 

皆様、今年の夏はどのように過ごされますか?

 

夏らしい、太陽に照らされ輝くような香りをまとって、香りとともに記憶に残る

 

素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

きっと素敵な夏になりますよ。

 

 

 

 

店頭でぜひ、ひまわりの香りをお試しください。

 

イベント期間は 6/7(月)~6/15(火) で開催しております。

 

皆様のご来店、心よりお待ちいたしております。

 

 

担当:岩淵

REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~18:00(営業時間を短縮しております。)
closed on Wednesdays
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2021.6.3

おうちごはん革命【名古屋東店】

皆様こんにちは。
コロナ禍で”おうちごはん”の機会も増えたのではないでしょうか?
 
今回は愛知県が誇る老舗鋳造メーカーである愛知ドビー「バーミキュラ」からフライパンのご紹介をさせていただきます。
 

 
プロの炒め物がおいしいのは、食材から出る余分な水分を高火力の熱源と鍋振りの技術で素早く飛ばしているから。
バーミキュラのエナメルサーモテクノロジーは、水がなじむ特殊な性質を持つ新開発のホーローと
蓄熱性が非常に高い鋳鉄を組み合わせることで、余分な水分を瞬間的に蒸発させて、旨みを凝縮します。
 

 
たった3秒で蒸発するとは驚きです!
 
見た目もおしゃれで美しく、持ち手は天然木を使用しています。
 

 
蓋が自立するのも便利!
 

 
さらには、アフターフォローも完璧!
長い間、使い込んでホーローが剥げてきたり、ウッドハンドルが傷んできたら、リペアサービスをご利用ください。
再ホーローコーティングで、新品同様にしてお返しします。ウッドハンドルも新品に交換できます。
 
一生使えるフライパンです。
 
おうちごはんをプロの味に!
ぜひ、お店にて実際に触れてみてくださいね。
 

 
また6月5日からおうちごはんが楽しくなるキッチンアイテムのイベントを行います。
今回ご紹介した「バーミキュラフライパン」とお料理やパンをのせて、そのままダイニングテーブルへ持ち運べるカッティングボードを多数取り揃えております。
お気に入りのキッチンアイテムを見つけに来てください。
ご来店お待ちしております。
 
担当:川村

REAL Style home
〒468-0003
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closed on Wednesdays
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2021.5.30

GUAXS FAIR【本店】 

皆様こんにちは。

本日は6月1日(火)~6月29日(火)開催の期間限定のイベントをご紹介致します。

ドイツに拠点を持つGuaxsというフラワーベースです。

 

 

インドの伝統的なカッティンググラスの工房で100%手作業によって製造を行うグラスアイテムのメーカーです。
独特なスモーキーカラーと大胆なカッティング、
個性的な形が魅力的なフラワーベースです。

 

 

世界的なリゾートホテルやデザインホテルに選ばれている、
老舗のブランドなので、間違いありません。

特に夏らしいさわやかなブルーのお色味は今のシーズンに大活躍。

お部屋を涼しげに演出してくれます。

 

 

またブーケはもちろん、シンプルな枝ものや一輪の花も美しく見せてくれるだけでなく、花を生けずにオブジェとして置いてあるだけでも存在感のあるフラワーベースです。

ガラスに少し透け感があるものはライトを中に入れていただくとこのような照明としてもお使いいただけます。

 

 

芸術品のような美しいフォルムが素敵でついつい見入ってしまう素敵なフラワーベースなのでぜひ店頭で確かめてみていただきたいです。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

担当:堀木

 

REAL Style 本店
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.5.27

岩田屋 定番コレクション【法人営業部】

皆さんこんにちは.
いかがお過ごしでしょうか。
 
梅雨の時期で降ったりやんだりと変わりやすい天気が続いておりますが、
私は今、催事で福岡に来ております。
 
本日は、ここ福岡の老舗百貨店の「定番コレクション」のご紹介を致します。
 

 
福岡の歴史ある百貨店の催事【定番コレクション】にKOMFORTAを展示させていただいております。
 

 
今回はPART2の期間5月26日~31日に出展しております。
岩田屋三越のおお客様に定番コレクションの冊子が送られるのですが、65ページにわたって旬なものが
沢山掲載されています。
 

 
我々リアルスタイルの旬というと、もちろんKOMFORTAハンモックです。大きくページいっぱいに
掲載されています。
 

 
地元愛の強い福岡の方や近隣のお客様が毎日たくさんご来場してくださっております。
カテゴリーは様々で、スイーツやアパレル、食器や我々の様な家具まで幅広く取り扱っております。
 

 
名古屋から離れておりますが、もしお近くの方は覗いていただければ幸いです。
 
 
5月26日(水)~31日(月) 
※土日は休業要請により お休みとなります。
 
 
担当:浅野
REAL Style WS(法人営業部)
〒460-0026
名古屋市中区伊勢山1-1-1 伊勢山ビル3F
tel 052-265-9581 fax 052-265-9541

2021.5.27

S邸大改修記録 ①【一級建築士事務所】

 
先日、あるリフォームのご相談を受けました。
長年住み続けてきたご自宅を耐震補強もかねて住みやすくしたいとのこと。
早速現地調査に向かいました。
 
 

 
立派な門構え!!
なんと築年数は約50年!歴史を感じる佇まいに圧倒されます。
 

 
昔ながらの和風建築。
50年経っても衰えない美しさ。
今の雰囲気を極力壊さず、改修しなければと強く思わされました。
 

 
窓や扉は全て木製で調整をかけて動きをスムーズにします。
目立たない北側の窓は機能を重視しアルミサッシへの取替を検討します。
 

 
耐震補強の検討の為、床下を確認。
果たしてどうなっているのか、、、
 

 
50年経ったとは思えないほどきれいな状態でした!
これには同行してもらった業者さんも感服。
とはいえ、束石に柱が乗っている昔ながらの構造なので改修時には束石を取ってコンクリートを打ち、基礎を固めます。
 

 
調査を進めていると想定よりも柱の間隔が若干広い。
現代では木造の場合、柱と柱の芯の間隔が910㎜となる尺モジュールが主流です。
しかし今回の住宅は約955㎜。
これは九州間(名古屋では中京間とも言う)と呼ばれ、柱の芯の間隔を955mmとする考え方です。
ちなみに910㎜だと関東間と呼ばれます。
他にも地域によっていろいろな種類があります。
 
柱の微妙な間隔の違いからも時間の流れを感じとれるのが楽しいですね!
 
 
ということで、今回はS邸の調査報告でした!
これからどう、生まれ変わっていくのか、、、
こうご期待です!!
 
 
ではでは
 
 
担当:加藤

2021.5.24

お客様からのQ&A 照明編Ⅱ【金沢店】

 

皆さま、いつもありがとうございます。

店頭でお客様によくご質問いただく内容についてQ&A形式でお話させていただきたいと思います。

 

お客様からのQ&A 照明編Ⅰ に引き続き

 

 

本日は、照明についてのQ&Aをお話させていただきます。

 

 

Q: 

照明を使って心地よい空間をつくる上でコツはありますか。

 

A: 

いくつかの基本ルールを意識すると効果的な照明空間となります。

 

 

 

 

 

 

 

家族や友人と食事を楽しむ、くつろいだ時間を過ごす、1人で読書や趣味に集中するなど

いろいろな活動の場となる住宅では、どんな光がふさわしいでしょうか。

 

 

 

 

照明にはいくつかの基本的ルールがあります。

 

 

・いい照明にとっては眩しい光(グレア)が最大の障害です。

視界の中に眩しい光が入り込むと、部屋をくっきり見渡せなくなり空間の広がりが損なわれます。

 

・照明には大きく分けて、部屋全体に光を広げる全般照明と限られたコーナーに光を集める部分照明があります。

この2つをバランスよく組み合わせることで部屋に立体感が生まれ、同じスペースでも広々と感じられ、くつろいだ雰囲気をつくることができます。

 

例えば、ダイニングテーブルの上にペンダントライト、ソファー横にフロアランプ、部屋のコーナーに光を溜めるテーブルランプなどを、機能的に複数組み合わせると効果がでやすいです。

 

 

それぞれの照明器具がどの方向に光を放つタイプなのか

下向き:テーブルや床面、上向き:天井面、横向き:壁面といったように

いくつかのタイプを組み合わせて複数のライトエリアを作ると、部屋に立体感が生まれます。

 

 

こういった照明も全体的に光を当てて明るくし過ぎると全て光に埋もれて台無しになってしまいます。

そのため、全方向に光を発するタイプの照明器具は明るくし過ぎないのがコツです。

 

 

 

こうしたいという思いを増幅させ、皆さまに心地よい空間で暮らしていただくのが私たちの使命です。
専門的な照明設計は私達におまかせください。ぜひ店頭にて一度スタッフにご相談くださいませ。

 

 

引用元:

Louis Poulsen HP

FLOS HP

inter office HP

 

 

優しい光で皆さまのおうち時間が少しでも心地よいものになることを願っております。

 

担当:駒井

 

 

REAL Style 金沢店

〒921-8027
石川県金沢市神田2-3-1
tel 076-241-9888 fax 076-241-9887
open 11:00~18:00
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2021.5.17

【Blumo POPUP 】at REAL Style 青山店

皆様、こんにちは。

5/13~開催しております、期間限定のイベントをご紹介致します。

【Blumo POPUP 】at REAL Style 青山店

5/13-5/25

個性的なヴィンテー ジ花瓶を扱う、福岡のセレクトショップ 「 Blumo(ブルモ)」の期間限定POPUPを開催しております。

 

 

ヨーロッパを中心に仕入れたヴィンテー ジの花瓶やPOTは全て1点モノ。

 

 

今回は、1940~60年代のアイテムをご案内しております。

イタリア、チェコ、ポーランド、スウェーデン等様々な国の素敵なアイテムをご紹介。

コロナになる前まで、Blumoの代表の方が現地に行って買い付けていたんです。

ヴィンテー ジのクオリティも本当に幅がありますが、質の良さも然り、

見てワクワク・心に刺さるような花器ばかりで、もうたまりません!

 

 

【Blumo】は、フラワーデザイナーや素敵なお花屋さん、感度の高い方に非常に人気のブランド。

 

 

東京エリアで見れる機会も、今年はリアル・スタイル青山店が最後?との事ですので、是非この機会に実際に見にいらして下さい。

皆様のご来店お待ちしております。

 

担当:熊崎

REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~18:00(営業時間を短縮しております。)
closed on Wednesdays
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2021.5.14

モノづくりの産地を訪ねて ~岐阜・美濃和紙~【社長 鶴田浩ブログ】

 

今回は、2014年にユネスコ無形文化遺産にも登録された「本美濃紙」の産地、岐阜県は美濃市です。埼玉の細川紙・島根の石州半紙とともに「和紙:日本の手漉和紙技術」として世界の文化遺産となった本美濃紙に代表される美濃和紙とは、美濃市で製造される和紙のこと。昔から紙の原料である良質な楮(こうぞ)が多く採れたこの地域には、高い技術による美しくて頑丈な和紙作りが1300年も前から伝承されてきました。日本の楮は光沢があって白く美しい和紙になるそうで、流し漉きと呼ばれる日本独自の伝統技法により紙の強度も上がると高く評価され、世界遺産に登録されたのです。

 

 

ちょうどその頃です。2014年から6年半にわたり、和紙や刃物といった伝統産業が集積する岐阜県産品から選りすぐりのプロダクトを集めたライフスタイルショップの企画運営に携わらせてもらいました。そして美濃和紙活性化協議会のアドバイザーも務めさせてもらいました。原材料である楮の栽培に力を入れ、継承する職人を育て、海外へも発信できる美濃和紙の商品化などに関わる中で、美濃和紙の美しさはもちろんのこと、丈夫さや調湿性能といった素材としての可能性を深く知りました。東京オリンピックの賞状や、国宝級の古文書や絵画の修繕にも使用されているのは周知のことです。

 

 

和紙がインテリアプロダクトとして世界の注目を集めたのは、誰もが一度は目にしたことのあるイサム・ノグチが手がけた照明「AKARI」シリーズです。彫刻家だった彼は岐阜提灯から発想を得て、自由に変化する「光の彫刻」として作品を発表しました。それは部屋全体をぼんやりと灯すだけでなく、下の穴から落ちる光の繊細さまでを表現したものでした。こうした日本的で曖昧な光と形は他にないとして、1950年代のミッドセンチュリー時代を先導したハーマンミラー社やヴィトラ社が採用。現在もヴィトラ社のミラノサローネにおけるメインビジュアルを飾る照明は「AKARI」です。海外にない日本の文化として評価されているのではないでしょうか。
最近では、2008年に深澤直人さんが和紙をブランディングしたことから再び注目され、いろんな素材としても起用されるようになりました。まだまだいろんなプロダクトに変化していく素材なんだと思います。プラスチックに代わる容器など、SDGsでも期待されていますよね。皮でもなく塩ビ系でもない、土に帰る和紙は優秀で品格ある素材として、みんなに重用される日が来ることを願います。

 

 

岐阜県の中心部に位置し、清流長良川と自然豊かな山々に囲まれた美濃市。江戸時代からの商家が軒を連ねる「うだつの上がる町並み」の美しさには、僕も感銘を受けました。ここで25年前から続く「美濃和紙あかりアート展」では幻想的な世界が広がります。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

 

弊社各店でも美濃和紙を応援しております。

 

 

リアル・スタイル株式会社

代表取締役 鶴田 浩

2021.5.13

火のある暮らし

皆様こんにちは。

 
 
コロナ禍で気分も落ちこみますが、青空が気分を晴れやかにしてくれます。

 
ステイホームが続く中でたまには気分転換に外で過ごすのもいいですよね。
(マスクとソーシャルディスタンスは忘れずに!)
 
今回は、名古屋東店に入荷したアウトドアグッズをご紹介します。
 
 
リボルバー
 

 

 
ファイヤーピット、付属のバンブー(竹)製テーブルトップを載せてテーブルにもなるグリルです。
パエリアパンも使用でき、幅広い楽しみ方が可能です。
 
 
ノートブックSS
 

 

 
わずか3cm、重さ3.9kg、持ち運びに便利なポータブルグリルです。
4つのステップで簡単に折りたたむことができます。
 
 
BOWL
 

 
ボウルは半球型のファイヤー・ピットです。
水平だけでなく炎を風から保護するために傾けて置くこともできます。
 
 
SPIN
 

 
ガラスシリンダーの中に炎が美しく渦を巻いて立ち上る、屋外用のテーブルランプです。
 
 
アウトドアを生活に取り込み、普段着で楽しむ。
心地よい風とやわらかな光と空気。
自然の息吹を感じながら過ごす豊かな時間を楽しんでみてはいかがでしょう。
 
 
 
 
担当:川村
 
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2021.5.11

新商品TURN+【本店】

皆さまこんにちは。
 
 
ステイホームいかがお過ごしでしょうか。
少しでもお家時間が有意義になりますように、
リアルスタイル本店より素敵なアイテムご紹介いたします。
 
 
本日は新商品の
コードレスのランタン型照明 TURN+をご紹介いたします。
 
 

 
 
ランタンの優しいフォルムと自然光にインスパイヤされたTURN+。
新開発のLEDによって、
明るさだけでなくオレンジの濃厚な暖色から温かみのある電球色へと、
光色も4段階に変化します。
 
 
また、職人が磨き上げた重厚なクリスタルガラスのシェードを
透過する光で、これまでにない透明感のある上質な灯りです。
 
 
ラインナップは、ベースの素材が異なる3種類の金属からお選びいただけます。
・ステンレス(カラーイメージ:シルバー)
・真鍮(カラーイメージ:ゴールド)
・アルミニウム(カラーイメージ:ブラック)
 
 

 
 
高いレベルの防水構造(IP66)によって、
屋外やバスルームでも使用ができ、
6時間の充電で最長500時間の点灯が可能です。
 
 
コードレスなので夕食後のリビングから寝室まで持ち運んで使えます。
 
 
デザイナー田村奈穂さんより、
「“光”は生命力と希望の力強い象徴です。
TURN+はどんな気分の時にも寄り添いたくなる、
そして寄り添ってくれる光であって欲しいと願っています。
そっと触れて灯すランプは、感覚や感情に強い絆を生み出します。」
 
 

 
キャンドルのような温かみのある光と
クリスタルガラスのシェードにうっとり。
どのような空間にも合います。
 
 
お家の癒しの空間として置いてみてはいかがでしょうか。

 
 

 
 
是非実際に店頭で手に取ってみてください。
ご来店心よりお待ちしております。
 
 
担当:堀木

REAL Style 本店
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愛知県名古屋市中区大井町1-41
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