COLUMN

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2021.12.24

リアルスタイル一級建築士事務所が手掛ける住まい


 
 
case24:戸建て住宅リノベーション事例
 
 
敷地は名古屋の中心部に程近く、モダンでお洒落な雰囲気が漂う街、覚王山。
 
施主様は数年賃貸にだして、その後に自邸として移り住む計画をしており、今回の改修工事はそのための内装のリニューアルと、庭を削り、車二台を格納するガレージの新設です。内装は、設計当時の雰囲気を残しつつ、古くなった箇所は新たな視点でリノベーションし、空間の再構築をしていきました。
 
新築したガレージには電動シャッター、電気自動車の充電スタンドを完備した厳重な設備で愛車を守ります。格子窓からは庭の緑と柔らかな光を取り込み、ガレージでありながら重すぎない空間を演出します。
 
 
●リアルスタイル担当:企画/設計/監理/インセットファニチャー(造作家具)/インテリア
●設計担当:加藤
●面積:124.04㎡
●竣工:2021年12月
●構造:木造2階建て、ガレージ鉄骨造
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021.12.20

岐阜・美濃焼の産地を訪ねて【社長 鶴田浩ブログ】

 

今回もまた、モノづくりの宝庫である岐阜県から「美濃焼」をご紹介します。岐阜県には多様な伝統産業が今も息づいており、その素晴らしさは2014年から6年間ほど運営させていただいた岐阜県産品で彩るライフスタイルショップでさらに実感しました。このご縁から、リアルスタイルでは今も美濃焼でオリジナルの陶器を作らせていただいています。

 

ステイホームにより近年の「器」ブームがさらに加速していますが、陶芸作家の名前は知っていても、陶磁器の産地まで意識されることはありません。多治見市・土岐市・瑞浪市と3つのエリアで生産される美濃焼は、日本最大の陶磁器の産地として、全国の生産量のおよそ50%を誇ります。1300年の歴史がある中で、3つのエリアで製品が細分化されながら専門性を高めていったことで技術が向上し、良質な陶磁器を生み出し続けていることが、日本最大の産地となり得た理由とされています。

 

また、中部地区という地の利があったことも大きかったように思います。陶器はもともと神事を中心に使用され、身分の高い人が使うものだったそうです。そして権力を持つ人の周りに産地ができていったとされ、戦国武将を多く輩出しした中部地区は、流通の便も良かったことから全国の技法を取り入れながら一大産地となりました。さらに古田織部による茶の湯とともに不動の地位を確立しました。

 

 

美濃焼の魅力は、高度な技術を要する型の美しさと、特殊な釉薬による多彩な表現ではないでしょうか。それを比較的求めやすい価格で作ることができる。デザイン・クオリティ・コストと、すべてにおいて強い産地となりました。リアルスタイルでは、それをオリジナルアイテムとして形にしようと、2016年に「Yohen」という美濃焼の器シリーズをスタートしました。産地を回って作山窯と出会い、型のフォルムの美しさと釉薬の面白さに感銘を受けたのを覚えています。その陶器ならではの繊細な発色と、土の優しい雰囲気や柔らかな曲線など、日本の焼き物が本来持っている「美しさ」にこだわりました。丈夫で使いやすく、日常づかいできる美しい器は、有名ホテルウエディングの引き出物としても採用され、好評いただいています。

 

 

3つのエリアからなる美濃焼の産地で、最も商業的な賑わいを見せるのが多治見です。器のギャラリーも数多くあるため、ギャラリーめぐりをする器好きが集まる町でもあります。お正月を晴れやかにしてくれる、とっておきの器を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。

今年はコロナによるステイホームが続き、おうち暮らしがさらに見直された年でもありました。その中で、伝統工芸も含めた豊かなインテリアに囲まれた暮らしの気持ち良さを実感された人も多いのではないでしょうか。来年以降も、おうち暮らしをさらに豊かにする一年になればと思います。

良いお年をお迎えください。

 

リアル・スタイル株式会社

代表取締役 鶴田 浩

 

当記事はDrive!NIPPONに連載されております。https://www.drivenippon.com/column/53339/

過去の連載記事はこちらをクリックください。https://www.drivenippon.com/column9/

2021.12.13

冬を感じる香り―リベルタパフュームの『NIVALIS(ニヴァリス)』

 

皆さまこんにちは。

 

 

12月に入り、冬晴れが心地良い季節になりました。

 

 

年末ということもあり、仕事に大掃除にと、

忙しい日々を送る人も多いのではないでしょうか。

 

 

そんな慌ただしい毎日のなかで、

ほっとリラックスできる香りを身に纏ってみるのはいかがですか?

 

 

今回はリベルタパフュームの新作で、

冬がモチーフの香り『NIVALIS (ニヴァリス)』を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

『ニヴァリス』は、冬の温かさと冷たさの両方を表現した香りです。

 

 

冬といえば、
「風が冷たい」「雪が降って寒い」というイメージが先行するかもしれませんが、

 

 

外が寒いからこそ、人肌のぬくもりを感じたり、

 

 

クリスマスやお正月に大切な人と会い、心安らぐ季節でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

寒いからこそ、誰かと一緒に過ごすことで、心も身体も温かくなる。

 

 

そんな「冬の温もり」まで表現した香りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

TOP:フェンネル、アルモアーズ、ユーカリプタス、ユズ
MID:ミモザ、アンブレットシード、シクラメン、ライスアコード
LAST:ムスク、バニラ、フランキンセンス、イリス

 

 

 

 

トップノートは、清涼感のある3種類のハーブの香り。

 

 

冬の朝、家のドアを開けた瞬間、

空気が冷たくて鼻がツンとする様子を表現しています。

 

 

 

ミドルノートは、炊く前の「お米」を表現した香り。

 

 

「小米雪」(=小米の粒のように細かく、さらさらと降る雪)という言葉から着想を得ており、

 

粉雪がさらさらと降るような、パウダリーな香りです。

 

 

 

ラストノートでは、ぬくもりを感じるムスクやバニラの香りが広がります。

 

 

 

はじめはひんやりと冷たい香りですが、
時間が経つにつれて、柔らかく温かな香りに変化していきます。

 

 

 

 

 

 

私は東北の雪深い地域出身なので、

ニヴァリスを初めてお試ししたとき、

 

 

コロナ禍でなかなか帰ることのできない故郷を思い出して、なんとも懐かしい気持ちになりました。

 

 

お店に来て下さった北陸ご出身のお客様と、

「ニヴァリスを嗅ぐと、なぜか雪が積もった地元を思い出す!」と盛り上がったことも(笑)

 

 

肌に乗せていただくと、雪が解けるように、より柔らかく優しい香りになりますよ。

 

 

ぜひ一度、店頭にてお試しください。

 

 

 

『LIBERTA PERFUME NIVALIS』

開催期間:2021年12月2日(木)~1月10日(日)

場所:リアルスタイル青山店

 

 

 

担当:櫻田

REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~19:00
closed on Wednesdays
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2021.12.12

世界一の絨毯と言われる理由【名古屋東店】

皆様、こんにちは。

早いもので今年もあとわずかとなりました。
ブログでは皆様の暮らしがより良く、快適な空間になりますよう、
たくさんの商品をご紹介してきましたが、
今回は、インテリアの必需品でもあるラグについてご紹介します。

下の写真のようなラグを一度は目にされた事があるのではないでしょうか。

こちらはトライバルラグといい、「部族の絨毯」という意味です。
遊牧民族が代々受け継がれる伝統的な模様を織り込んでいるのが特徴です。
トライバルラグにもいくつか種類があり、その中でもペルシャ絨毯についてお話しします。

ペルシャ絨毯は床の上の芸術品といわれており、踏めば踏むほど艶が出て、
味わい深い色合いになっていきます。
またとても細かく織られており、玄関サイズの幅で1日に高さにして3㎝しか織れず、
製作に1年程かかります。
夏は涼しく、冬は暖かいので年間通して使うことができ、
敷くだけではなく、アートとして壁に掛けるのもおすすめです。

来年1月27日(木)~2月1日(火)に「RUG展」を行います。
本日ご紹介したペルシャ絨毯だけでなく、ベニワレンやギャッベもご覧いただけます。
またRUG展の来店予約をいただけますと、通常1万円相当のミニギャッベを4,400円でお買い求めいただけます。
ご興味ございましたら、是非見に来てください。

担当:山口

REAL Style 名古屋東店
〒468-0003
愛知県名古屋市天白区鴻の巣1-215
tel 052-705-8136 fax 052-705-8139
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.11.21

LEE BROOM の照明で空間を彩る【青山店】

皆様こんにちは。

 

 

秋も深まり、コートが手放せない季節になってまいりました。

 

そんな時期にもなると、街の並木道がライトアップされ、煌びやかな灯りで包まれます。

 

外で楽しむイルミネーションも素敵ですが、 家の中も綺麗な灯りで彩ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

今回は、青山店で展開しているLEE BROOM(リーブルーム)の照明を紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

LEE BROOMは、英国を代表するプロダクトデザイナーの一人・Lee Broom (リー・ブルーム)により、

 

2009年に設立されたインテリアブランド。

 

設立以来、累計100種類を超える家具や照明を製作し、世界中で高い評価を得ています。

 

 

 

 

 

そんなLEE BROOMの照明は、天体をモチーフにしたものが多く、 ストーリー性がありとてもロマンチック。

 

 

 

 

 

 

 

その代表作が、本国イギリスで一番人気の「CRESCENT(クレセント)」。

 

 

半円と半円が重なった斬新なデザインです。

 

CRESCENT(=三日月)という名前の通り、よく見ると真鍮製の断面が三日月のように見えます。

 

球体の照明と異なり、見る角度によって表情が大きく変わるのも面白いポイント。

 

 

 

シェードはアクリル製でほんのりとした優しい灯り。

 

窓に映った姿も綺麗で、見ているだけで疲れが癒されそうです。

 

リビングに大小2灯吊ると、ソファに腰掛けながら、家でお月見気分が味わえるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

こちらは、英語で「月食」を意味する「ECLIPSE (エクリプス)」という照明。

 

ミラー部分とアクリルの発光部分が反射し合い、見る角度によって表情が変わります。

 

1灯だけでも幻想的な雰囲気を演出してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、「ORION(オライオン)」という照明。

 

天体とその軌道を表現したデザインです。

 

 

 

 

 

 

 

複数個重なるように吊ると、天体図に載っている星座のようにも見えるなと思います。

 

 

ガラス製の球体の中に最新のLED技術を駆使した発光体が入っており、柔らかな光を放ちます。

 

ダイニングやリビングの主役になれるペンダントライトです。

 

 

 

 

 

日本ではシーリングライトやダウンライトが主流ですが、

 

ご自宅にペンダントライトを取り入れていただくと、 空間に陰影ができ、立体的な空間を演出することができます。

 

 

 

 

灯りが恋しい秋冬の季節。

 

是非、家の中をお気に入りの灯りで満たしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

担当:櫻田

REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~18:00(営業時間を短縮しております。)
closed on Wednesdays
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2021.11.20

MUNI CARPETSの文様について【本店】

皆さまこんにちは

MUNI CARPETS第二弾です!

今回は文様について
お話ししたいと思います。

MUNI CARPETSの文様は中国の吉祥文様を用いています。

その中には海を渡り日本の古典文様になったものも少なくありません!

ひとつひとつ意味をもち生活の中で大切に扱われてきた文様となります。

こちらは見た人の心に響く蓮の文様となっております。
MUNI CARPETSの代表的なデザインです。

生命力ある蓮は、泥の中から華麗に花を咲かせ、見る人に神秘的な気持ちを
もたらす繁栄を表現した美しい花です。

古くからお守りとして蓮の花の美術品を身の回りにしつらえ、気持ちを浄化してくれる
不思議な力を持っています。
また、沢山の種を実らせる生態や、「蓮」、「連」が中国語「Lian」と同じ発音であることから、
幸福な結婚と子孫繁栄への願いが込められています。

優雅な気持ちにしてくれる魅力的な一枚です。

こちらのラグはブルーがとても綺麗なラグです。
ブルーは人の心を癒す効果があります。
植物染料を使って染めた天然藍のブルーはひときわ美しく、気持ちにそっと安らぎを届けてくれます。

そしてこちらの真ん中にある細かいお花の文様は梅となります。
梅は、厳寒を耐え忍び、春一番に花を咲かせるため、強い忍耐力と美、知恵を意味します。

こちらは松の木または火焔をシルエットで表現した意匠で、松塔文と呼ばれます。
松は古来東洋では生命力の強い植物であり、長寿や健やかな成長を願う文様として用いられました。
また火焔は仏教では悪魔を滅ぼし、世の中を照らすと言い伝えられています。

色合いなどとてもかわいいので、成長を願ってこども部屋にお勧めです!

いかがでしたでしょうか。
たくさんの現物を実際に見て頂ける貴重なPOPUPイベントとなりますので
是非12/5(日)までにお越しくださいませ。

皆さまのご来店心よりお待ちしております。

担当:堀木

REAL Style 本店
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
tel 052-323-6262 fax 052-323-6264
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.11.19

~Louis Poulsen~part1【金沢店】

木枯らしに冬の訪れを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
日が落ちるのも早くなり、照明の美しさを感じる時間が増えてきましたね。
本日は、147年の歴史があるデンマーク照明ブランド、ルイスポールセンのお話を。

1874年
デンマークで創業されたルイスポールセンは、ワインの輸入業者としてスタート。
その後一度は閉鎖されましたが1878年に金物屋として再建しました。
ちなみに、ルイスポールセンとは創業者の甥の名前から取られたもの。

1925年
近代照明の父とも呼ばれるPHシリーズの生みの親、ポール・へニングセンとのコラボレーションがスタート。
パリ万博に出品した3枚のシェードからなるテーブルランプにはじまり光をかたちづくる、というルイスポールセンのデザイン手法と、光とデザインの2つをお互いに作用させようするヘニングセンの考えが動き出しました。
PHとは、ポール・ヘニングセンの頭文字。

1958年
PHランプのシェードは、光の形、反射、グレアフリーの条件とし最良の形状をクリアしこの年PH5、PHアーティチョーク、PHスノーボールが誕生しました。
最大の特徴はグレアフリーであり対数螺旋を応用し光を数学的に解析されており、
心地よい光を生むすべてのシェードの内側にフロスト加工が施されており、柔らかく反射され上質な光で空間を包みます。
最終的にPH5が完成しヘニングセンの光に関する考察を元に生まれた美しさと機能性、そして品質の全ての要素を兼ね備えた20世紀を代表するプロダクトに。
2016年PH5は日本でその著名性が認められて立体商標として登録されている。

ルイスポールセンを語る上では、ポール・へニングセンは不可欠であり、
デンマークを代表するメーカーになったのは両方の光に対する思いが一つとなり、可能性を大きなものにした結果ではないでしょうか。

【いったん本物の照明を経験したら、生活は新たな価値で満ちあふれる。】

そう言葉を残したポール・へニングセン。

灯りとは、物を照らすだけの道具ではない。
デザインだけなはい、人間の暮らしの一部へと…

to be continued

担当:高桑

REAL Style 金沢店
〒921-8027
石川県金沢市神田2-3-1
tel 076-241-9888 fax 076-241-9887
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.11.18

KITCHEN TO TABLE【名古屋東店】

皆様、こんにちは。
11月も後半にさしかかり、年末に向けて家族で食卓を囲むイベントが増えてきますね。
本日はそんな今の季節にもぴったりな万能調理平鍋PETARIと食器J.MEZONをご紹介します。

PETARI(平鍋)

萬古焼の歴史から継承した平鍋は陶板をモチーフにした浅底が特徴で、
耐熱性に優れた独自開発の素材を使用しております。
ボディ内側の表面には無鉛で身体に優しいフリットコーティングを施し、
焦げ付きや食材の煮崩れを防止しています。
土鍋は温度変化しにくく、加熱をやめても保温力があり、冷めにくく、「余熱調理」が得意です。
蒸す、煮る、炒めるなど料理の幅を広げてくれ、取手をなくし、食器のような美しいリムをつけることで、そのまま食卓に出すことが可能です。

J.MEZON

HIBIという商品は、貫入という昔ながらの技法を応用してできた本物のひび割れ模様が特徴です。
ひび模様は窯の温度や外気の湿度、釉薬のわずかな厚みなどによって少しずつ線の入り方が変わります。
同じ模様が1つとしてないため、お気に入りの1枚を見つけてみるのもいいですね!
またベーシック4色は枕草子をモチーフに四季折々の美しさを独自の釉薬で表現しています。
表面のわずかなざらつきによって汚れが落ちやすく機能性も高いです。

今回ご紹介したPETARIとJ.MEZONのイベントは11/28(日)までの開催です。
PETARIは耐久性と機能性に優れた調理器具として、また食卓へ並べるとスタイリッシュな器として、年中使える事間違いなしです!
インテリアにも調和するこのニューフェイスを是非、手に取りご覧になってくださいませ。

ルイスポールセンの照明が多数入荷しております。
照明をお探し中の方も是非見に来てください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

担当:山口

REAL Style 名古屋東店
〒468-0003
愛知県名古屋市天白区鴻の巣1-215
tel 052-705-8136 fax 052-705-8139
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.11.14

MUNI CARPETS【本店】

皆さまこんにちは

11月に入って肌寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今本店ではお部屋が暖かくなるアイテムをご用意しております。
本日はその中でも最もお勧めな素敵なラグをご紹介いたします。

クラシカル・チャイニーズラグに独自の美意識を加え、

クラッシックの中からモダンを抽出し、

時を超えた新しさをコンセプトにしている

MUNI CARPETS(ムニ カーペット)です。

かつて、中国の明朝末期から清朝初期(16世紀~18世紀)にかけ、宮廷に献上されていた幻の絨毯
「クラシカル・チャイニーズ・ラグ」と呼ばれるものが存在していました。(清王朝の滅亡により歴史の中で途絶えてしまいます。)
そのラグが20世紀初頭にはココシャネルやフランク・ロイド・ライトなど著名人の方に愛されるほど素敵なラグで
現在はメトロポリタン美術館やヴィクトリア&アルバート博物館などで保存・研究されています。

その美しく文化的価値のある絨毯を再び現代の生活に蘇らせたものがMUNI CARPETS(ムニ カーペット)です。


化学物質は一切使用せず、天然染料のみで仕上げられたMUNI CARPETSは
使うほどに艶がでて高級感が増し、美しい経年変化を遂げていきます。

献上品に用いられたニンシャ産の希少種の「タンヤン」と言われる
生後約3ヶ月の子羊のベビーウールとオータムウール(秋に刈り取るウールのみ)
こだわった繊維の細かいウールを使用している為、
肌触りがとても柔らかく格別です!

弾力性もある為、日本人が使用する裸足や横になる文化に最適なラグなので
是非触って実感していただきたいです。


模様にも縁起が良い意味があるのでまた次回は模様のお話しをさせていただきます!
11/20からPOPUPが始まりますので是非見にご来店お待ちしております。
その際に是非模様のお話しもさせて下さい!
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

担当:堀木

REAL Style 本店
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
tel 052-323-6262 fax 052-323-6264
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.11.13

岐阜・刃物の産地を訪ねて【社長 鶴田浩ブログ】

 

今回は「刃物」の産地、岐阜県・関市をご紹介します。10月には、コロナにより中止が続いていた「刃物まつり」が3年ぶりに開催され、万全なコロナ対策の中、関の刃物を求める人たちで賑わっていました。

2013年に和食が世界遺産に登録され、日本の伝統的な食文化が世界的にも認められましたが、その美しく繊細な日本食を支えるようにして、古くから日本各地で魅力的な包丁が製造されてきました。中でも日本三大刃物の産地として「大阪・堺」「新潟・三条」「岐阜・関」が有名です。それぞれに歴史も特徴も異なり、例えば古墳を作る道具から始まった堺では鋼を使用したプロ仕様を得意とし、鎌などの農工具から始まった三条は金属を叩いて形状を整える技術に優れています。

 

関市で刃物づくりが始まったのは鎌倉時代のこと。刀作りに必要な良質の土と、炉に使用する松炭、そして長良川の良質な水がある関市は、刀鍛治にとって理想的な風土条件が整っており、多くの刀匠がこの地に移り住んだと言います。室町時代には刀匠が300人を超え、戦国時代には武将たちの間で「関物」と好まれた関の刀は「折れず、曲がらず、よく切れる」と評判を高め、その名を全国に広めていきました。今もなお、「芯が強く、とにかく切れやすい」と評される関の包丁は、切れ味がよく刃こぼれがしにくいことで知られていますが、これは刀鍛冶の伝統の中で磨かれてきた技とノウハウの賜物です。総合的に質の高い包丁に仕上がっているのは、他の追従を許さない材料の質の良さも理由の一つと言えます。

 

 

関市は「日本三大刃物」の産地であると同時に、ドイツのゾーリンゲンとイギリスのジェリンガムに並ぶ「世界三大刃物」の産地として、世界的にも注目されています。中でも三星刃物さんは早い時期から世界の展示会に出ていって発信をし、その高い技術がゾーリンゲンにも認められてOEM生産を行っています。一方で、自社の技術と独自性を生かしたブランディングにも成功しています。日本生まれの包丁ブランド「和 NAGOMI」はデザイン性と機能性を兼ね備え、ご家庭で愛用されることを目指して作られました。握りやすくて見た目もおしゃれな上に、手軽にメンテナンスできて、切れ味が長く続くことが支持されています。

 

また、刀鍛冶の技は現代の包丁だけでなく、ナイフやカミソリ、ツメキリなどの日用品としても進化していきました。フェザーや貝印、そしてトーヨーキッチンも関市から生まれたブランドです。金属加工の技術をとことん磨いて、いろんなものづくりに昇華させてきたわけです。最近ではアイアンを組み合わせた家具が人気ですが、そうしたアイアンの家具を手がける杉山製作所さんも関市にあり、リアルスタイルとも長いお付き合いをさせていただいています。打ち合わせなどで関市に出かける時に僕が必ず立ち寄るのが、うなぎの辻屋さんです。他にもこのエリアにはうなぎの名店が数多くあります。美味しいうな丼も楽しみの一つに、ぜひ関市へお出かけください。来週の11月18,19,20日は、関のものづくりの現場を体感できるイベント「関の工場参観日」が開催されます。工場見学からワークショップ、展示販売や飲食店マーケット、トークイベントなど盛りだくさんです。周辺観光と合わせてお楽しみください。

 

 

リアル・スタイル株式会社

代表取締役 鶴田 浩
 
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2021.11.11

リアルスタイル一級建築士事務所が手掛ける住まい

case23:マンションリノベーション事例

3月末に竣工した山形市内中心部のタワーマンション。
東南角部屋をリノベーションを前提に購入した施主は、間取りや床材などを全て変更し、納得できた素材だけを使った快適空間の具現化を追求。
広めのリビングダイニングは、建具で仕切る洋室1を撤去し拡大。
洋室1のクロゼットを撤去した跡には、アイアンの室内窓と寝室へのドアを設置、室内窓ごしに見透せ閉塞感を解消。
寝室側にはデスクを設置しました。
全ての既存オレフィンシート貼りフローリング材を撤去、床暖房対応の複合ウォールナット無垢単板フローリング材に変更しました。
リビング建具と寝室への建具も新規に造作で作成。
ダイニング奥の壁にはモザイクタイルを貼り、ペンダントライトにはハンス・J・ウェグナーのパンダルを設置。
主照明には調光調色LEDダウンライトを配灯しました。
洋室2と洋室3は間仕切り壁を撤去し、寝室とそれにつながるウォークインクロゼットにしました。
開き戸だった洋室2と洋室3の建具は2箇所ともアウトセットの造作引き戸に変更。
ベッドのヘッドボード部の壁にはウォールナットの突板を貼り質感を重視。
両側から回廊のように出入りできるウォークインクロゼットの中央に大容量の洋服収納と収納棚を配置。
一番奥の既存クロゼットは撤去し、大型の収納を設置。寝室とウォークインクロゼットの間には框の入ったガラス引戸を両側に設置しました。
寝室の照明はリモコン付の調光調色LEDダインライトと、造作デスク上にはピンホールLEDダウンライトを配置しました。
廊下やキッチンなどの既存ダウンライトも全て交換し、人感センサも付けて快適な暮らしを演出しました。

●リアルスタイル担当:企画/設計/監理/インセットファニチャー(造作家具)/インテリア
●設計担当:仙台店 後藤寿之
●面積:100.77㎡
●竣工:2021年3月
●構造:RC20階建

2021.11.3

秋田・樺細工の産地を訪ねて【社長 鶴田浩ブログ】

 

今回は「樺細工」の産地、秋田県・角館をご紹介します。初めて僕が訪れたのは2015年ですが、江戸時代の面影を残す町並みの美しさに圧倒されたのを覚えています。ここに伝わる樺細工という伝統工芸は日本固有のもので、全国でも秋田県・角館だけが唯一の産地として、今もその技術を守り続けています。私たちの最も身近にある樺細工と言えば茶筒ですが、この樺細工が茶筒でお馴染みとなったのには理由があります。それは、世界でも類を見ないほどの高い密閉性。湿気の多い日本で、特に湿気を嫌う茶葉の保存には、樺細工が最適だったのです。

 

 

樺細工は山桜の樹皮でできており、日々手に触れることで艶やかさを増していきます。独特の光沢感は樺だけのもの。それも、厳しい冬の風雪に耐えた樹皮だからこそと言います。8月頃から原材料となる山桜の木肌を採取しますが、樹皮を剥いでも一部であれば樹木が枯れることはありません。「かばはぎ」と呼ばれる専門家が採取することで、樹皮は再生しその木は生き続けるのだそうです。その後、手作業で削りと磨きが繰り返され、一つずつ丁寧に仕上げられていきます。

 

 

民藝の父・柳宗悦は、角館を訪れた際、日本固有の素材と技法を持つ樺細工に魅せられ、その後3年間も技術改良に関わり、樺細工の礎を築いたと言われています。その感動は現在の海外展示会でも同じで、蓋を開けた瞬間に茶葉や珈琲豆の香りが放たれると、その一瞬で海外の方たちは樺細工の密閉性に驚きをもって大きく頷くのだそうです。強い香りは、高い密閉性の証。調湿効果のある保存容器としては世界最高峰です。そんな、日本を代表する工芸の一つである樺細工を受け継ぐ角館は、その街並みの美しさでも有名です。現在も江戸時代からの町割をそのまま残し、樹齢400年の大木並木や武家屋敷が連なる風情は「みちのくの小京都」と呼ばれるほど。もちろん、桜の名所としても知られています。

 

リアルスタイルでは、日本の優れた伝統工芸品を伝えるイベント「JTCW(ジャパン・トラディショナル・クラフツ・ウィーク)」の2015年開催時に樺細工の産地を巡り、その素晴らしさを広くご紹介させていただきました。以来、海外進出にも積極的な藤木伝四郎商店さんのプロダクトをはじめ、樺細工の取り扱いをしています。そして今年のJTCW2021では、リアルスタイル青山店で輪島塗をご紹介させていただきます。日本のモノづくりを体感しに、ぜひお出かけください。東京都内38店舗が参加し、10月29日〜11月11日で開催されます。

 

リアル・スタイル株式会社

代表取締役 鶴田 浩

 

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2021.11.2

伝統と新しさの融合 ― 蔦屋漆器店の「輪島塗」

皆様、こんにちは。

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

東京は気持ちのいい秋晴れの日が続いております。

 

 

 

 

突然ですが、皆様は「漆器」というと、どんなイメージをお持ちでしょうか。

 

 

 

 

伝統工芸品、高級品、お手入れが難しい、料亭やお祝いの席のもの etc.

 

「非日常なもの」という印象を抱いている方が多いかもしれません。

 

 

私もかつてはそうでした。

 

 

なんだか敷居が高いし、

自分の生活に取り入れるイメージが湧かない….

 

 

 

そんな漆器に対するイメージを大きく変えてくれたのが、

 

江戸時代から続く輪島塗の老舗「蔦屋漆器店」の器たちです。

 

 

 

 

 

 

輪島塗とは、石川県輪島市で生産されている漆器のこと。

 

 

輪島塗は、木に布を貼り、漆に地の粉(じのこ)と呼ばれる珪藻土の粉を混ぜるているため、

 

非常に丈夫で修理しやすいのが特徴。

 

ひとつ購入すれば、お直ししながら永く使い続けられる一生ものの逸品です。

 

 

 

 

 

先日、蔦屋漆器店の大工佳子様にご来店いただき、直接お話を伺う機会がございました。

 

 

 

その際に非常に驚いたのが、

 

「輪島塗は、和洋問わずどんなテーブルコーディネートにも馴染む」ということ。

 

 

 

輪島塗といえば、和なテイストで、しかも高級品。

 

それに相応しいお皿やカトラリーを選ばないと様にならないのではと思っていましたが、

 

 

 

テーブルコーディネートを本格的に学ばれている大工様によると、

 

意外にも輪島塗は、ガラスや洋食器との相性が良いんだそう。

 

 

 

 

 

 

実際に店内の展示でも、洋食器やガラスと合わせてみました。

 

異素材の器やカトラリーと掛け合わせることで、より輪島塗の漆の美しさが際立つように感じます。

 

 

 

 

 

 

昨今、輪島塗の新たな顧客や需要を開拓する動きがあります。

 

 

その中でも蔦屋漆器店は、

 

輪島塗の良さを広めるために、

 

様々な工夫をしながら現代の生活に合わせた商品を開発し、挑戦を続けています。

 

 

 

 

 

 

お猪口やカップは、あえて小ぶりなデザインにし持ちやすさを追求。

 

お椀も台座を低くして、洋食器とより馴染みが良いように。

 

器は絵のないものがほとんど。絵がないことで、修理がしやすく、他の食器とも合わせやすくなります。

 

 

 

元々の輪島塗の良さをしっかりと残しつつも、

 

デザインをほんの少しだけ現代の暮らしに寄せるだけで、

 

「自分の生活に取り入れてみたい!」と思うようになりますよね。

 

 

江戸時代から続く伝統を守り繋いでいきながらも、新しい形の輪島塗を広めようとする姿勢に胸が熱くなります!

 

 

 

 

11/11(木)まで、都内38店舗のライフスタイルショップにて

Japan Traditional Craft Week

というイベントを開催しております。

 

 

当店ではこの蔦屋漆器店の輪島塗を展示させていただいております。

 

 

今らしいエッセンスが少し入った、伝統ある輪島塗。

 

 

生で見ると、色や形の美しさや、たおやかな佇まいに引き込まれるはず。

 

是非店頭でお手に取ってご覧くださいませ。

 

 

 

担当:櫻田

REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~19:00
closed on Wednesdays
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2021.10.28

plus oneでおしゃれに冬支度【名古屋東店】

皆様、こんにちは。
日が暮れるのが早くなり、冬の近づきを感じますね。
 
今回は冬を楽しむプラスワンのインテリア商品を三つご紹介します。
 
一つ目はシープスキンです。
 

 
シープスキンとは羊の毛皮です。
1枚かけるだけでお持ちの家具の雰囲気がぐっと冬の装いに変化します。
一人掛けのチェアにピッタリのサイズ感で、
ダイニングチェアやハンモックに使用するのもおすすめです。
また羊の毛皮の座り心地の良さだけでなく見た目の暖かさを演出することもできます。
 
二つ目はクリッパンです。
 

 
クリッパンは1879年にスウェーデンで創業したホームテキスタイルブランドです。
天然繊維にこだわり、ウールのブランケット、スロー、ストールは希少なエコウールやゴットランドウールを使用し、地球にも人にも優しい商品です。
ひざ掛けや肩にかけて身体を温かく包み込むだけでなく、
様々なデザインやカラーバリエーションが豊富で、置くだけで上質なインテリアになります。
 
三つ目はアルネヤコブセンのテーブルクロック バンカーズです。
 

 
バンカーズは、インデックスの優雅なスパイラルが絶え間ない時の流れを表す、
ヤコブセンを代表する名作の一つです。
50周年を記念した新色は、既存カラーとは一線を画すマットなグレーケースに、
オレンジのインデックスをアクセントにした都会的なデザインが特徴です。
自然とインテリアに馴染みながら、時計を見るたびにほっこりします。
 
 
皆様も是非、新しいインテリアを取り入れて、今年の冬は見た目にも温かく、
好きな物に囲まれた素敵な空間で過ごしてみてください。
 
 
担当:山口
 
REAL Style 名古屋東店
〒468-0003
愛知県名古屋市天白区鴻の巣1-215
tel 052-705-8136 fax 052-705-8139
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.10.26

最高級のタオルに包まれて【本店】

皆様こんにちは。

 

本日はタオルについて少しお話させて頂きます。
タオルは毎日使うものですが、
昨今は手洗いの頻度も増えて出番も多いかと思います。

 

体に触れる毎日使うものだからこそ気に入ってるものや、
良いものがあるとより豊かにすごせるのではないでしょうか。

 

ご紹介するタオルブランドは「マイクロコットン」。
80年以上の歴史を持つこのタオルはインドの最高級超長綿を
使用しつくられています。

 

 

高級感のある贅沢な厚みと吸水力は感動的で、
世界の一流ホテルへの採用実績をあげたらきりがありません。
肌に触れた瞬間に良いタオルと分かる感触も気持ちがいいです。

 

 

お風呂上がりに大きなバスタオルで体を包まれながら使うのは
最高の贅沢、バスタイムの最後まで贅沢な時間になります。

 

吸水力も抜群なのでフェイスタオルサイズでも
全身を拭くことができます。
収納するときもタオルがかさばることがないので
おすすめです。

 

外出時はハンドタオルを持っていけば
感染防止でハンドドライヤーが使えない場所や
急な雨の時に活躍します。

 

またお色は白、黒、グレーの3色ございます。
タオルといえば清潔感のある王道の白もいいですが、
黒などの色も経年変化による変色が目立ちにくくおすすめです。

 

 

そして少しだけマイクロコットンが取得している安全基準に関してお話を、、、
日本製のタオルだから、オーガニックコットンだから、安心・安全と考えている人は少なくないはずです。
マイクロコットンが取得している「エコテックス®スタンダード100」は
日本の基準値をはるかに超える、
350以上の有害化学物質の規制値をクリアした製品だけに与えられる、
世界トップレベルの安全な繊維製品の証です。

 

マイクロコットンはその中でもっとも厳しい「クラスⅠ」の認証を取得しています。
これは36ヶ月未満の乳幼児が口に含んでも安全といわれる基準。
大人だけではなくデリケートな赤ちゃんまでにもやさしい安心素材です。

 

毎日の何気ないことが贅沢な時にかわる特別なタオル、
ぜひお使いになってみてください。

 

 

 

担当:石川

 

REAL Style 本店
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
tel 052-323-6262 fax 052-323-6264
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.10.22

「豊かさ」をくれる調理器具を選ぶということ【金沢店】

皆様、こんにちは。

 

 

涼しさを楽しむ時期もあっという間に過ぎ、冬に備えての準備が必要な寒さになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

先日、2歳の娘と散歩をしていた時の話です。
通りかかった神社のイチョウの木から、風に吹かれてたくさんの銀杏の実が降ってきました。
それぞれ被っていた帽子を脱いで、娘と一緒に銀杏の実を入れ、自宅へ持ち帰らせていただき
丁寧に種を取り出し、水洗いして天日干しするまで約1時間。その夜には、塩で炒って食べることが出来ました。
大変な作業ではあったものの、スーパーで買ってきた銀杏では味わえない美味しさと充実感、自然の恵みを感じました。
 

 
郊外の農園でとれた野菜、漁師さんが釣ってきた魚、じっくり時間をかけて職人が作った調味料。
その食材が生まれる過程に思いを馳せながら買い物をし、料理をして食べる。
それは外食したり、出来合いの物を買ってくることよりも時間もかかる事ですが、
それによって得られる豊かさは格別なものです。
 

現在金沢店では、世界一のフライパン、「バーミキュラフライパン」のPOP UPを開催しております。
オーブンポットでおなじみのバーミキュラが開発したこのフライパンは、食材の食感と旨みを最大限に引き出せるフライパンです。
食材から出た余分な水分を瞬間的に蒸発させて旨みを凝縮してくれます。
 


 

その優れた機能によって生み出される美味しい料理を食べる時間や、
その調理器具に愛着を持って大切に使っていくことによって生まれる「豊かさ」
を皆様にご案内させていただきます。
 

担当:冨田
 

REAL Style 金沢店
〒921-8027
石川県金沢市神田2-3-1
tel 076-241-9888 fax 076-241-9887
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays

2021.10.21

リアルスタイル一級建築士事務所が手掛ける住まい


 
case22:マンションリノベーション事例
 
 
和室をなくし、リビングを拡大するリノベーション。
広くなったリビングの壁面はアクセントクロスと造作家具で大人の華やかさを演出しました。
造作家具は床から浮かし、オープンシェルフを少し大きめにゆとりを持たせることで、圧迫感のない開放的な印象に仕上げています。
オークの棚とウォールナットの扉でメリハリをつけ、ランダムに配置した扉が空間にリズムを生みます。
旧和室の床はヘリンボーン柄で既存の床と切り替え、一体となったリビングに新たなシーンを切り取ります。
 
 
 
●リアルスタイル担当:企画/設計/監理/インセットファニチャー(造作家具)
●設計担当:加藤/半谷
●面積:54.6㎡
●竣工:2021年7月30日
●構造:RC造
 

 

 

 

2021.10.12

まるで蝋燭のよう。秋の夜長を楽しむ照明 「hymn」【青山店】

 

 

皆さま、こんにちは。

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

 

ゆらゆらと揺蕩うろうそくの灯り。

 

ろうそくに燈る火をじーっと見つめていると、自然と穏やかな気持ちになりますよね。

 

 

 

しかしながら、現代の日本では、青白い光を放つ電気照明が主流。

 

 

 

コンロやバーベキューで火を使うことはありますが、

 

火を灯りとして使うことは少なくなっています。

 

 

 

そんな火の灯りをより身近に感じられるポータブル照明が、

 

今秋新しく登場した、Ambientecの「hymn(ヒム)」です。

 

 

 

 

 

 

 

「hymn」とは英語で「聖堂」のこと。

 

 

デザイナー吉添裕人氏は、

 

ヨーロッパの教会の半地下を照らしていたろうそくの灯りからインスピレーションを得て、この照明を手がけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

レンズの仕組みと振り子の動きから生まれた「ペンデュラムレンズ」を採用しており、

 

光を投射すると、屈折の効果によって、

 

まるで本物のろうそくのような柔らかな光が浮かび上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

夜に、照明を落としてhymnのスイッチを入れると、

 

部屋一体が神秘的な空間に早変わり。

 

照明一つで、まるで映画の世界に迷い込んだような気分を味わえます。

 

 

 

 

 

また、取り外し可能な吹きガラスのシェードには、周辺の景色が綺麗に写り込むので、

 

置く場所によって様々な表情を魅せてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

蛍光灯のような青白い灯りは、神経を覚醒させるので、実は夜にはあまり適していません。

 

それに対して、ろうそくのようなあたたかな光は、身体をリラックスモードに切り替えてくれます。

 

 

 

 

「秋の夜長」という言葉があるように、10~11月は、

 

日の出から日の入りまでの時間が四季の中で一番短くなり、夜の時間が一番長い季節です。

 

 

 

今年の秋の夜は、hymn(ヒム)の灯りに癒されながら、

 

好きな音楽や読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

担当:櫻田

REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~18:00(営業時間を短縮しております。)
closed on Wednesdays
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2021.10.5

テーブルからつくるダイニング空間【金沢店】

 

 

 

 

皆さまいつもありがとうございます。
本日は、テーブルからつくるダイニング空間についてお話します。

 

ダイニングの家具を選ぶ際、チェアから選び始める方も多いと思います。
チェアは形だけでなく、素材や色など種類が多く、選ぶのが楽しい反面、選択肢が多く選ぶのが難しいこともあります。

 

ダイニング空間をつくる上で、何から選ぶのが正解ということはありませんが、一つの選択肢として、

テーブル選びからすることも暮らしをイメージしやすくおすすめしています。

 

コロナウイルスによる影響で在宅ワークの増加や外出を控えて自宅で過ごす時間が増え、
食事以外の様々なシーンでダイニングを活用する機会が増えました。

 

 

 

デザインはもちろんですが、今後の使い方も含めてご紹介させていただきます。
ダイニングテーブルを選ぶ際、「かたち」「大きさ」「全体の予算」を意識していただくことで
皆さまがよりお望みのものと出会えっていただけると思っております。

 

 

 

<ダイニングテーブルのかたち>

 

 

・角型テーブル

 

一番定番のかたちである長方形や正方形のテーブルです。

壁付けや、キッチンの横付けなど、空間を無駄なく有効活用できます。

動線や窓枠とのバランスなど、ご自宅の設計に合わせて最適なサイズを選んでいきます。

天板の形状や脚の形状で雰囲気だけでなく使い方が変わるため、動線のとり方や暮らし方によって選んでいきます。

 

 

 

・円形テーブル

 

 

円形テーブルも定番の一つです。空間に柔らかな雰囲気が生まれます。

チェアを自由に配置できるため、状況に応じて使い方を変えられる特徴があります。

角型に対して大きく空間を消費するわけではありませんが、

設計の段階で動線や見え方などを考えることでより空間を有効活用できます。

 

 

 

・伸長式テーブル

 

 

広く使いたい場合や人数の増減に合わせて天板のサイズを広げて対応できます。
スペースが限られている場合や来客が多い方などにも向いています。
気分に応じてサイズを変えるといった使い方もできるのが特徴です。

 

 

 

・楕円形テーブル

 

 

あまり主流ではないため難しいイメージがありますが、使いやすい形状です。
空間に柔らかさが生まれ、動線がとりやすく、角がないため色んな使い方ができます。

 

 

 

<ダイニングテーブルの大きさ>

 

・4人掛け

最も多いのが、4人掛けのダイニングテーブルです。

 

一般的に、角型テーブルの場合、チェア4脚に対してテーブルの幅が120cmから4人掛けとされています。
しかし、これは最低限のサイズであり、空間に合わせて大きめのテーブルを選ぶことが望ましいです。

特に、アームの大きなチェアを合わせる場合は、150cm以上のものをお勧めしています。

 

 

 

さらに、ここで何より優先したいのが、建物に合わせた適切な大きさであることです。
ただ単に大きめのテーブルを置けばいいわけでなく、動線や建物に合ったサイズ感を選ぶことが重要です。

 

例えば、窓枠や柱やキッチンなど、実際に建物となった時にテーブルのサイズと動線や建物のもつ柱などの線が合わさることで建物も今まで以上により美しく見えます。

 

 

テーブルのサイズがデザインや暮らし方を大きく左右しますので、暮らしのイメージに合わせて、相談しながら選んでいくことが望ましいです。

 

動線を確保した上でダイニングテーブルを大きくすることで、デスクや来客時の対応など様々なシーンで活用することができます。
今までソファが主役だった暮らしも、時に、ダイニングテーブルが暮らしの中心となってくれるかもしれません。

 

 

 

・2人掛け

 

 

1人暮らしや2人暮らしなど、コンパクトな暮らしに合わせたサイズのものもございます。
角型テーブルも円形テーブルも90cm以上のものを推奨しております。
しかし、賃貸アパート暮らしやマンションなどのお住まいの場合、ダイニングに十分な空間を確保できない場合も少なくないと思います。

 

リビングテーブルに料理を並べ、ソファの前で床に座って食事をとることも選択肢の一つですが、
椅子に座ってゆったり食事をとることが毎日の幸せな時間をつくってくれるかもしれません。

 

ここで、リビングのサイズを調整していただくことで、ダイニングスペースに余裕を生むことができるかも知れません。
・ソファを小さくする、一人掛け(パーソナルチェアやラウンジチェア)を組み合わせる
・大きなリビングテーブルの代わりに本や飲み物を入れたカップを置けるサイドテーブルを使う
など

 

 

こういった方法でサイズを調整しながら、リビングもゆったり使うことができます。
そして、ダイニングスペースが広くとれれば、デスクの代わりに使ったり、来客時に椅子に座ってティータイムを愉しむこともできます。

 

これらは、引っ越し後のリビングの広さにも対応しやすく、いいモノを永く使っていくことにもつながります。

 

 

 

・6人掛け以上のサイズ

 

 

一般的に角型テーブルでは200cm以上、円形テーブルでは140cm以上のものです。

大家族や富裕層のイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはございません。
大きなテーブルに2-4脚の椅子を合わせて広々した使い方をして、来客時などにスツールやスタッキングチェアを出して対応する方法もございます。
今まで、外食の方が愉しかった方も、おうち時間でよりゆったりと愉しめるようになるかも知れません。

 

 

 

<全体予算>

 

全体予算は切っても切り離せないものです。
しかしながら、予算を基準に探しはじめると本当に気に入ったものに出会えない可能性もございます。
まずは、金額から入るのではなく、ぜひ、暮らしのイメージに合わせてかたちとサイズからお探しください。

 

かたちやサイズからイメージすることで「自分自身の理想の暮らし」がみえてくるかもしれません。

 

気に入ったものを見つけた後に、材料を変える、サイズを調整する、似たようなデザインのものを探すなど、
イメージに合わせたものから予算に応じて金額を調整することもできます。
予算と理想の暮らしのベストバランスを一緒に探していけると幸いです。

 

賃貸での暮らしを続ける場合でも、将来、引っ越しや新築をご検討の場合でも、
今後の使い方を見越した家具選びをすることで、せっかく買った家具を無駄にすることなく、ずっと大切に使っていくことができます。

買い替えることを前提としている場合も、小さめのテーブルを将来、ワークデスクや子どもの勉強机として使うことができれば、長年愛用することができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちは、家具を永く使い続けることを大切にしています。

 

 

 

 

 

 

新築や引っ越し後にも使い続け、子どもが生まれた後にも使い続け、子供が巣立った後、夫婦だけの暮らしになっても使い続けれられる。
そんな家具は、「家に語り継ぐもの」として大切にされていくと思います。

 

 

 

長年にわたって使用していくことを考えて、買い直しを控えることで将来の出費も抑えることができます。
決して贅沢のためではなく、必要な使い方であると自信をもっておすすめいたします。

 

 

永く使い続けることを考えると、デザインやメンテナンス性能などを考慮してより良いモノを探すことになると思います。
そして、誰のためでもない、自分の暮らしに合った家具選びはより楽しいものになっていくと思います。

 

 

家具選びが家づくりのための作業でも、贅沢でもなく、やさしく豊かな暮らしを生む契機になることを信じています。

 

 

 

 

 

ダイニングテーブルの選び方は決して難しいものではありません。
いつ、どこで、誰と使うか、暮らし方や将来の使い道などを考えることできっと皆さまに合ったものと出会うことができます。

 

そして、気に入ったテーブルに合ったチェアやペンダントライトなどを探し、インテリアを思う存分愉しんでください。

 

 

 

 

 

時に、細々とした判断作業に疲れてしまい、理想の暮らしが後回しにしてしまいそうなこともあるかもしれません。
そんな時、一歩立ち止まり、少しでも理想に合った空間の実現に向けてお力になれれば幸いです。

 

 

家具選びのお手伝いやコーディネート、空間づくりの方法のご相談やショールームのご紹介など、お気軽にご相談くださいませ。

 

 

 

 

担当:駒井

 

 

REAL Style 金沢店

〒921-8027
石川県金沢市神田2-3-1
tel 076-241-9888 fax 076-241-9887
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.10.4

1点1点異なる表現と個性を持つsuzusan【本店】

皆さまこんにちは
 
まだ日中は暑い日もありますが、
夕方になると、とても涼しくなってきましたね!
 
 
本店では10月2日から10月31日までこれからの季節に
ピッタリな商品のPOPUPが始まっております。
 
今回ご紹介させていただきます、こちらのブランドは、愛知県名古屋市の有松に400年以上伝わる
「有松鳴海絞り」という絞り染めの伝統技術を生かし、モダンに転換したファッションからインテリアまで
幅広く手掛けるブランド「suzusan」です。
 

 
拠点のあるドイツで企画デザインを行い、有松で絞り染めを行い、
パリやニューヨークで発表するというグローバルなものづくり。
 
パリの生地展示会ではエルメス、シャネル、ディオール、ロエベなど、
そうそうたるラグジュアリーブランドから評価されています。
 
そこから生まれる独自のデザインと美しさは世界的な評価も高く、
今では23か国120店舗以上で取り扱われています。
 

 
絞り染めは世界中色々なところで伝わっている技法ですが、
有松の場合は作業が細かく分業されており、伝統的にはひとつの模様を仕上げるためには
4~5人の職人の力を必要とします。
なので他に類を見ない緻密な絞り染めが実現できるのです!
 
リアルスタイル本店ではクッションカバー、スロー、アートパネル、テーブルランナーなどを期間中
取り扱っておりますのでぜひ見に来ていただきたいです。
 
絞りではとても珍しい、アルパカ100%の素材や、ベビーウールを使った上質で温かみのある
素材感に絞り染めをしているので今の季節にぴったりです。
 

 
ぜひインテリアに素敵な「suzusan」のモダンな絞り染め模様の商品をプラスしてみてください!
和でも洋でも似合う柄と素材感なので、どの空間にも洗練され落ち着く場所にしてくれるでしょう。
沢山の種類を見ていただけるのは10月31日までの期間限定となりますのでこの機会に!
 
心よりお待ち申し上げております。
 
担当:堀木
 
 
 
REAL Style 本店
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
tel 052-323-6262 fax 052-323-6264
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.9.30

千葉/九十九里・ガラス工房を訪ねて【社長 鶴田浩ブログ】

 

今回は、千葉県の九十九里に工房を構えるガラスメーカー「Sghr(スガハラ)」です。日本のガラス工芸は大きく二つの技術が知られており、びーどろに代表される「吹きガラス」と、切子に代表される「カットガラス」があります。これらは世界でも注目されるほど高い技術を誇るもので、日本人の感性を表現するにもふさわしいものです。グラスや花瓶など、多彩な色や形を自在に生み出し、その柔らかな肌合いを魅力とするのが吹きガラスで、数年前にスガハラさんの工房に伺った時には、僕もガラスの器づくりを体験させていただきました。

 

 

スガハラ(菅原工芸硝子)は、1932年の創業から一貫して手仕事によるガラス製造にこだわってきたメーカーです。手仕事と一口で言ってもその製法は様々で、職人たちが築き上げてきた独自の技術が、4000種類以上の製品ラインナップを可能にしています。スガハラの多くの製品は、職人自らの開発・デザインによるものだと言います。ガラスの特性を最も良く知る人が、その美しさや魅力をカタチにしているというわけです。完全にはコントロールできないからこそ、驚くほどの美しさを見せてくれることがある。そんな“生きているガラス”の奥深い魅力を存分に堪能できる高品質なプロダクトは国内外で高く評価され、コンランショップやリナシャンテといった世界に名だたるセレクトショップや百貨店でも広く展開されています。

そんな日本有数のハンドメイドガラスをリアルスタイルでも扱いたいと、創業時からラインナップしています。職人の粋を感じる新たなプロダクトへのチャレンジも毎年楽しみにしており、定期的なポップアップでいろんなアイテムをお披露目させていただいています。以前にメイドインジャパンプロジェクトで関わることになった「Tokyo Midtown Award 2008」では、スガハラの「富士山グラス」が見事アワードを受賞し、とても嬉しかったですね。またニューヨークでも展示会をご一緒させていただくなど、社長とのご縁も強く感じます。何より、日常使いのアイテムが手作りで量産されていることが本当に素晴らしい。

 

 

雄大な太平洋に面し、心地よい海風が吹き抜ける九十九里の工房の敷地内には、カフェやショップが併設されています。4000種以上のラインナップを誇る商品を一同に見ることができ、ガラス制作体験もできます。職人のガラスを操る技を、間近で見られる工房見学もおすすめです。全国各地から多くの作家さんが出店されるクラフトマーケットも毎年開催されているようです。
リアルスタイルでも商品の取り扱いがありますので、ぜひお立ち寄りください。

 

リアル・スタイル株式会社
代表取締役 鶴田 浩

2021.9.19

LIBERTA Perfumeの新作「FRUCTUS」で、秋の訪れを演出【青山店】

皆さま、こんにちは。

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

東京は、今がまさに季節の変わり目。

 

徐々に肌寒くなってきましたが、昼間は暖かく、ほんの少し夏の残り香を感じます。

 

 

 

皆さまはいつも、何を手がかりに季節の移り変わりを感じますか?

 

気候の変化、木々の葉の色、スーパーに並ぶ旬の食材など、

 

日々の生活の中で四季を感じる瞬間は様々あるかと思います。

 

 

 

インテリアにおいては、

 

ウールのブランケットやドライフラワーのような、

 

秋らしい小物を取り入れることで季節を感じることもできますが、

 

今年は「香り」から秋らしさを取り入れてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

春夏に引き続き、リアルスタイル青山店では

 

LIBERTA Perfumeが手掛けるフレグランスのPOP UPイベントを開催しております。

 

 

 

秋の新作フレグランスは、真っ赤に色付く紅葉がモチーフの「FRUCTUS(フラクタス)」。

 

秋という季節がくれる二面性、「生命が実る輝き」と「生命が枯れゆく儚さ」を表現した香りです。

 

 

 

 

 

 

こちらのフレグランスの特徴は、大胆な香りの変化。

 

 

 

トップノートは生命力を感じるブラックペッパー

 

ミドルノートは秋風を表現したダークメープル

 

ラストノートは秋の憂いを感じるサンダルウッドとガイアッグウッドが感じられ、

 

徐々に秋が深まり、冬へと移り変わる様子が表現されています。

 

 

 

身に纏うオードパルファンだけでなく、

 

ルームスプレーやディフューザー、キャンドルもございます。

 

 

 

 

 

 

インテリア小物といえば、照明や花瓶を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、

 

空間を演出するという意味では、「香りもの」も重要なインテリアの要素のひとつです。

 

 

 

ご自宅にフラクタスを取り入れていただくと、

 

お部屋に飾った秋らしいアースカラーのラグや小物が、香りの魔法によって一層素敵に見えるはずです。

 

 

 

なかなか遠出をして紅葉狩りには行けない今日この頃。

 

そんな今だからこそ、香りから秋を堪能してみてはいかがでしょうか。

 

 

【LIFE SCENT WEEK – 秋@TOM DIXON SHOP / REAL Style 青山店】

期間:9月30日(木)まで

 

 

担当:櫻田

REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~18:00(営業時間を短縮しております。)
closed on Wednesdays
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2021.9.16

キリムのある暮らし【名古屋東店】

皆様こんにちは。

 
先日の金沢店のブログはご覧いただけましたでしょうか。
名古屋東店でもラグのPOPUPイベント
『空間を彩るラグ ~キリムのある暮らし~』を開催中です。
 

 
キリムとは、遊牧民がウールを使って織る平織りの織物です。
ギャッベ等、他の絨毯との大きな違いはパイルと呼ばれる毛足がないこと。
表も裏も同じ模様が綺麗に出ており、毛足がない為、コンパクトに折り畳めることも特徴です。
 
遊牧民の生活の道具として使われ、テントの中での敷物として、また日除けなど様々な使い方がされてきました。
 
今回のPOPUPでは100枚程のキリムをご覧いただけます。
その中から名古屋東店のスタッフがおすすめするキリムをご紹介します。
 

 
リバース・ラグという、トルコで織られた絨毯をリメイクしたラグです。
古い絨毯の毛足を刈りこみ、色をつけ、再加工しています。
 
元々トルコのキリムは鮮やかな色とインパクト強い文様が特徴です。
既存の絵柄は、主張しすぎず、個性を残し、アンティーク調の素敵な仕上がりになっています。
他のインテリアとも合わせやすく、かつ存在感のあるラグです。
他のキリムと重ねて敷くのもおすすめです。
 

 
産地や織り方でキリムは全然違います。
様々な国と民族によって織りなされていますので、
どんなものを選ぶかによって、お部屋の雰囲気は変わります。
 

 
小さいものはテーブルクロスとして長いものはランナーとして、
手軽にインテリアに取り入れることができます。
 
POPUPイベントは9/26(日)まで開催しております。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
 
 
担当:山口
 
REAL Style 名古屋東店
〒468-0003
愛知県名古屋市天白区鴻の巣1-215
tel 052-705-8136 fax 052-705-8139
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.9.14

いい日になりますように【本店】

皆様こんにちは。

 

秋のひんやりとした空気を感じる心地よい季節になりましたが
いかがお過ごしでしょうか?

 

本日は皆様の毎日が「いい日になりますように」という願いを
込めてお茶に関するアイテムをご案内致します。

 

 

ブランド名はタイトルにもあるように「いい日になりますように」という名前です。
「贈るギフト」がコンセプトになっている素敵なアイテムです。

 

昨今は、買い物、食事、旅行に行く、などが
気軽にできない日々が続いております。
日常の様々なことが見直されてきています。
そのような中でもやはり人と人とのつながりは重要、
今回のことで大切な人の存在に気づいた方も多いのではないでしょうか。

会いたいけどなかなか会えない大切な人へ、
伝えたい感謝の言葉やエール、日本茶でリラックスする時間、
「いい日になりますように」という思いを日本茶に託し、ギフトを届けませんか?

 

 

 

 

上の写真はグリーディングカードをイメージしたパッケージです。
ですのでメッセージを書いて同封し、切手を貼ればそのまま郵送も可能です。
デジタルの時代ですが、手書きのメッセージなんかも一言添えて
ギフトを届けるというのも、より思いが伝わって素敵かもしれません。
こちらは茶葉が50g入っており
毎日1杯飲んで頂くと2周間程で無くなります。
開封後は1〜2ヶ月で飲み切るのが理想です。

 

 

 

上の写真のように一煎パックもございますので大切な人に届ける日本茶の味が気になったら
まずはご自身用のご褒美に選んでみてはいかがでしょうか。
お試し感覚で楽しんで頂けるのでご自身の好きなお茶を
探してみるのも良いかもしれません。

 

個性豊かなお茶ですが、
季節によって楽しみ方も様々ございます。
仕事の休憩時間やご家族での団らん、
ちょっとした来客のときにお茶菓子と一緒に味わったりもできます。
日本茶を淹れてゆったりした素敵な時間を贈りませんか。

 

 

 

 

担当:石川

 

REAL Style 本店
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
tel 052-323-6262 fax 052-323-6264
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.9.13

暮らしを豊かにするラグ【金沢店】

いつもありがとうございます。
 
 
少しずつ夏から秋の香りへと変わってきておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 
現在金沢店ではRug Autumn Selection GAN×TRIBAL at REAL Styleを開催しており、今回暮らしを豊かにするアイテム【ラグ】のお話をいたしますね。
 
 

 
 
突然ですが皆様、ラグと絨毯、カーペットの違いはご存じですか?
実は大きさの問題だけで、
ラグは三畳程度の床に敷くもの、絨毯とカーペットは同義語になるため英語にした呼び方がカーペットで床全体に敷き込むものを指します。
 
 

 
 
そういえば昔の家は床にびっしりと絨毯を敷いていたお家が多かったですね。
 
 
夏になると茣蓙を敷き、また秋から絨毯に変わる。
 
 
日本ではまだ暑い季節にラグ、絨毯を敷くイメージがあまりもたれていないと思いますが素材によって年中敷くことにより心地よい空間、環境になります。
 

 
例えば、ウール100%の絨毯。
ウール=冬
というイメージがあると思いますが、実はウールはとっても優秀な素材なのです。
羊の毛は人の髪の毛のような構造になっており、表面はスケールと呼ばれるキューティクルのようなもので覆われています。
中は収縮率の異なる2層のたんぱく質で作られておりウール100%の絨毯の温度は常に20℃を保たれていると言われています。
冬は暖かい暖房の空気を保温し、夏は涼しいエアコンの風を保冷してくれるので、春や秋は日中部屋のカーテンを開けて仕事に行き帰宅すると部屋の中がぽかぽかしてます。
 
それでも雨季の多い北陸では敷きっぱなしでカビが発生しないのか、と心配される方もいらっしゃいますが、表面は水を弾き内部では吸湿してくれる真逆の性質があり調湿効果に優れているので湿気の多い北陸でも安心です。
 
 
人間だけではなく動物たちもウールの絨毯を好みます。
私は猫ちゃん二匹と暮らしていますが、あたたかな季節には短毛の絨毯の上に寝そべり、寒い季節には長毛の絨毯で眠っているほどです。
本能で過ごしている動物たちも心置きなく過ごせる絨毯。
一緒に暮らす家族としてはとても喜ばしいことですね。
 
 

 
 
インテリアは、暮らす人や動物が心地よく、心豊かに過ごすためのもの。
どれだけデザインが良くても、スタイリッシュであっても、生活する上で機能性も大切なポイントだと思います。
そして暮らしを豊かにしてくれるラグは、色やデザインによってお部屋の雰囲気は変わります。
どんなラグを選んだら良いか分からない場合や又ケア方法等はお気軽にご相談ください。
一緒に心地よいラグライフを楽しみましょう。
 
 
 
担当:高桑
 
REAL Style 金沢店
〒921-8027
石川県金沢市神田2-3-1
tel 076-241-9888 fax 076-241-9887
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.8.30

紙と金のアクセサリー ikue【青山店】

 

皆様こんにちは。

 

まだまだ暑い日がつづきますが、もう8月も終わりですね。

 

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

青山店から紙のアクセサリーのご紹介です。

 

 

 

紙と金箔で出来たアクセサリー「 ikue 」

 

 

 

 

聖書などの書物を劣化から護る「三方金」という伝統技術と製本の技法を辿った、

 


紙の可能性を広げる全く新しい、紙と金で作られたジュエリーです。

 

 

 

 

紙の特性を生かしたジオメトリックな造形美と、金の優美な表情によって形作られた、紙と金のジュエリー。

 

 

一般的な金のジュエリーとは異なり、ボリュームがあるにもかかわらず軽量です。

 

 

金箔の繊細なラインによって生まれる光と陰の交錯が、ささやかな気品を与えます。

 

 

 

 

 

また、湿気が多い時、汗ばむ気候等、様々なケースで防水性が求められます。

 

 

様々な耐水材をテストし、最も撥水・撥油・防水・防湿・防汚に優れ、かつ人体への影響にないフッ素コーティングを採用し、

 

 

汗や小雨にもある程度の耐性を持ったジュエリーです。

 

 

 

ぜひ、自分だけの特別な1点を身に着けてみてはいかがでしょうか。

 

 

お気に入りの1つに合わせて、靴を変えたり、バックを変えたり…

 

 

インテリアも服もアクセサリーも、飾る事って楽しいですよね。

 

 

自分を飾って美しさを惹き出すことは、表情にも行動にも変化をもたらします。

 

 

素敵な1点をぜひ探しにきてみてください。

 

 

 

【営業時間のお知らせ】

 

リアルスタイル青山店は、政府から発表された「緊急事態宣言」を踏まえ、お客さま並びに従業員の健康と安全確保、

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、当面の期間、営業時間及び休業日の変更をさせていただきます。

 

 

【営業時間及び休業日変更期間】 9月1日(水)~ 当面の期間

 

【営業時間】変更前 11:00~19:00 →  変更後11:00~18:00

 

【定休日】変更前 水曜日 →  変更後 火曜日・水曜日

 

 

新型コロナウイルス感染拡大防止の取組みとして、現在リアルスタイル青山店では、新しい生活様式を実践し、3密を避けるため、来店予約でのご来店をお願いしております。

【ご来店予約はこちらをクリック】

 

 

 

担当:岩淵

REAL Style 青山店
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-13 2F
tel 03-6450-6972 fax 03-6450-6973
open 11:00~19:00
closed on Wednesdays
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2021.8.27

愛知・鋳物の工房を訪ねて【社長 鶴田浩ブログ】

 

 

今回は、愛知県名古屋市にある鋳物の工房です。愛知ドビーという会社名よりも、「バーミキュラ」というブランドでご存知の方が多いかと思います。
伝統工芸品から工業製品まで鋳物の産地は全国にありますが、自動車産業とともにある愛知には、小さな部品や大きな機械などを作る鋳物工場が多いと言います。これが日本の高度成長の原動力となりましたが、時代とともに鋳物産業が衰退していく中で、愛知ドビーの三代目となった兄弟が家業を立て直すべく、職人たちと共に開発したのがバーミキュラでした。すでに鋳鉄ホーローの調理器具として、海外製のル・クルーゼやストウブが日本でも爆発的に支持されていた時です。

 

 

そうした海外製品をはじめとする鋳物ホーロー鍋というのは、本来は粗削りなものでした。それを日本ならではの繊細な技を磨いて、0.01ミリ単位の精巧なものとして作り込まれたのがバーミキュラの鍋です。鋳物へのホーロー加工に加え密閉性を高めることは困難極まりなく、約3年で1万個を超える失敗を経て完成したのだそうです。蓋と本体の接合部分の削り出し技術は、他にない緻密さです。当然ながら密閉性は高く、「世界一、素材本来の味を引き出す鍋」として人気を集めているのは、皆さんも知るところです。
弊社では、愛知ドビーさんの工場の改修をお手伝いしたのをきっかけに、8年ほど前からバーミキュラ鍋の取り扱いが始まりました。当時、百貨店でしか扱えなかったものを、リアルスタイルの各ショップで販売できるようにしていただき、それから深いお付き合いをさせていただいています。

 

 

現在、バーミキュラは鍋だけでなく、炊飯器やフライパンとバリエーションを増やし、調理器具の世界を席巻しています。そして2019年12月には、バーミキュラの世界観を体験できるブランド体験型施設「バーミキュラ ビレッジ」が、愛知ドビー創業の地である中川運河沿いに誕生しました。「最高のバーミキュラ体験」をテーマに、レストランやベーカリーカフェ、フラッグシップショップ、キッチンスタジオ、ラボラトリーなどが集約されています。
この中川運河というのはかつて「東洋一の大運河」とも呼ばれ、水上輸送で地域経済を支えてきた素晴らしい水辺エリアであるにもかかわらず、これまでなかなか活かされてこなかった場所です。この水辺空間の活性化を目指して、2012年からは中川運河キャナルアートという市民プロジェクトも始動しています。こうした中川運河再生計画に賛同し、この地にバーミキュラ ビレッジができた意味は、とても大きいように思います。これを核にさらに活性化し、様々な人が遠方からも訪れる街のシンボルにもなっていくのではないでしょうか。ぜひ足を運んでみてください。

 

 

リアル・スタイル株式会社

代表取締役 鶴田 浩

2021.8.26

 阪急うめだ本店「アウトドアリビング」催事情報

 皆さんこんにちは.
 いかがお過ごしでしょうか。
 
 また暑い日が続きそうですが、コロナ禍での自粛期間となりますので、
 今回は催事の模様をウィンドウショッピングとしてご覧いただければ幸いです。
 
 
 大阪 阪神うめだ本店にてアウトドアリビングのテーマで商品の展示をしております。
 
 
 
 9月1日の防災の日を迎えるにあたり、移動が容易なハンモックや折りたためるラグを中心とした
 アイテムを展開しています。
 

 
 ハンモックとトライバルラグの相性も抜群です。ラグの大きさも100×150くらいと丁度いいんです
 今回協賛していただくG.E.Mのラグも一緒にご覧ください。
 

 

 
 G.E.Mのトライバルラグと・ベニワレンも展示しています。
 

 
 コロナ禍の自粛期間が続く中で、少しでしたがウィンドーショッピングのようになれたら幸いです。
 この状況が収まってみなさまにお会いできる日を楽しみにしております。
 
 
 
 G.E.M ギャラリーエクセレンスモダン
 https://gallery-excellence.com/
 
 
 

 担当:浅野
 REAL Style WS(法人営業部)
 〒460-0026
 名古屋市中区伊勢山1-1-1 伊勢山ビル3F
 tel 052-265-9581 fax 052-265-9541
 
 

2021.8.23

キングストンソファ【本店】

皆様こんにちは
 
本店では新しいソファが入荷いたしました。
 
リアルスタイルオリジナルの国産ファブリックソファ、
キングストンの新しいカタチが誕生いたしました!
 

 
こちらのソファはモジュール型でリアルスタイルのソファシリーズの中で一番多いバリエーションがあります。
その中でも今回は新しく出来たカタチをご紹介いたします。
 
こちらがキングストンソファラウンドカウチです。
 

 
四角いカタチしかございませんでしたが、ラウンドタイプができました。
 
存在感のある円型ソファを置く事で、
お部屋のアクセントとなり柔かく魅力的な空間を演出します。
 
また、四角いソファから円型ソファへ変えると
何気ないシンプルな空間が高級感のあるモダンな雰囲気へ変わります。
アクセントとしていかがでしょうか。
 
こちらはキングストンソファロングカウチです。
 

 
今までになかった幅2メートルという長いカウチです。
背が高い男性でも寝て頂けるサイズですし、
たくさんの方が座っていただけます。
 
組み合わせのバリエーションが多い方が、お客様一人ひとりに合った生活に適したソファを
選ぶことができます!
 
組み合わせのバランスについては是非ご相談下さいませ。
 
キングストンソファはリビングルームを
居心地が良く、センスある空間へと近づけてくれること間違いないです!
 
張地のお色味もたくさんの中からお選び出来ますので
是非店頭にてお確かめくださいませ。
 
心よりお待ち申し上げております。
 
担当:堀木

 

REAL Style 本店
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
tel 052-323-6262 fax 052-323-6264
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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2021.8.19

リアルスタイル一級建築士事務所が手掛ける住まい

case21:マンションリノベーション事例
 

 
 
仙台市青葉区に4月に竣工したタワーマンションの改修工事を行いました。
青葉通りに面した南西の角部屋で、3室あった個室の洋室-1を撤去してリビングを広げ、リビングと洋室-1の間の柱は鏡張りにしました。
広くなったリビングにはLED間接照明を配置し、ダウンライトは調光調色タイプを設置、既存ダウンライトも全て交換し、スマートフォンで操作できる電動式のシルエットシェードを設置しました。
元洋室の壁を1層ふかして全面を下地とし77型の大型壁掛テレビを設置、配線は壁の中を通してフロート式の造作テレビボード内に収めました。
リビングドアは全面ガラスの鋼製建具に交換、キッチンボードにも間接照明を組込み、中央部の仕上げをテレビボードやキッチン袖壁の笠木と揃えました。
洋室-2と洋室-3 は間仕切り壁とクロゼットを撤去してつなげ、洋室-3のクロゼットをシューズクロークとつなげて玄関横から部屋に入れる通路としました。
分電盤を移設し、壁面には大きな造作シューズボックスを設置、正面の壁全面を鏡張りにしました。
エアコンの室内配管は、できる限り隠蔽式とし、無骨な冷媒管カバーが目立たないように配慮しました。
 
 
 
●リアルスタイル担当:企画/設計/監理/インテリア
●設計担当:仙台店 後藤寿之
●面積:74.04㎡
●竣工:2021年5月25日
●構造:RC23階建
 
 

 

 

 

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