【新作　ヴィスキオラウンジチェア】

 

しっかりとした木製のフレームに、浮かぶように二つのクッションを設置したラウンジチェアです。グラスやスマートフォンを置くサイドテーブルとしても使える幅広の 肘置を備え、深めの座面と背の角度によって見た目以上にリラックスした座り心地を実現。羽毛を中材にした贅沢な柔らかさを感じるクッションと、それを固定するための皮ベルトや真鍮ピンがデザインアクセントとなって高級感を添えています。

 

スマートなデザインは2台並べても圧迫感がなく、ソファの代わりにリビングヘの設置も可能。フレームの背にウィンザーチェアのようなスピンドルを採用しているため取り回しも軽く、書斎や寝室で一人時間を愉しむにもおすすめです。慌ただしい日常生活から、少しだけ離れてプライベートな時間をつくること。そうした瞬間にフィットしていくチェアを目指しました。

 

Viskio（ヴィスキオ）
エスペラント語でウィスキーのことです。好きなお酒をゆっくり飲めるようにという意図で名付けました。また、イタリア語では（スペルはVischio)、”宿り木”という意味もあります。

 

Designer
藤森泰司
www.taiji-fujimori.com

家具デザインを中心にプロダクトや空間まで手がけ、近年は図書館など公共施設への特注家具をはじめ、ハイブランド製品、オフィス製品、小中学校の学童家具のデザインなど幅広く活動。スケールや領域を超えた家具デザインの新しい在り方を提示している。毎日デザイン賞ノミネート、グッドデザイン特別賞など受賞多数。2019年著書に「家具デザイナー 藤森泰司の仕事」（彰国社）がある。リアルスタイルでは新作チェアのほか、アルニカソファ、モンタナテーブル、トリアンゴロテーブル、ドリットチェアをデザインしている。

 

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