「布団に座る」という贅沢をカタチにした　リアルスタイルの個性派ソファ「シアトル」

 

 

ふかふかの布団に座り、羽毛たっぷりの枕に背面から包まれる感覚。そんな極上の贅沢を、日本の匠技と天然素材で実現したのがシアトルソファです。通常のソファとは全く異なる考え方のもと、Made in Japanの粋を結集。

 

親子2代にわたり布団技能のグランプリと総理大臣賞を受賞した、名実ともに日本一の布団職人がつくる木綿布団は、とにかく美しい。晴れた日に天日干しすれば、ふかふかに元どおり。これはデイベッドにもなるべきだと、ゆったりとした奥行きのある座面にしています。背クッションには枕の3倍の羽毛と綿を詰め、枕と同じ製法でハンドメイド。身体をしっとりと包み込んでくれるボリューム感があります。布団、クッション、本体すべてのカバーを取り外すことができてクリーニングが可能。カバー替えも気軽にでき、セレクトする生地によってインテリアシーンを演出できます。

 

そんな、全てにおいて妥協のないロングセラーアイテムに新たなバリエーションが加わり、L型配置や向かい合わせての使用など、多様な組み合わせができるようになりました。一般住宅から施設の共用部といった広い空間まで様々なニーズに応えます。

 

 

商品開発STORY　fileo3 _ シアトル ソファ

 

はじまりは、老舗「丹羽ふとん店」との出会いでした。名実ともに日本一の布団職人がつくる最高級の布団をソファにしたいという想いから2007年に開発がスタート。木綿を真綿で包み込み、端までピンとたった返しができる匠の美しい布団。その布団の上に毎日座るという贅沢。吸湿性に優れ、日本の気候に合った木綿布団の心地よさをソファに生かすため、ベース部分の試行錯誤が繰り返されました。

 

「試作1回目は畳を敷いてみた。硬い。2回目はSバネを採用。布団も分厚くしてみたが思うような座り心地を得られない。3回目にして国産のコイルスプリングを使用したところ、絶妙な座り心地となった。」

 

 

通常のソファベースは、安価で成形しやすいウレタンフォームを組み合わせて座り心地を調整しますが、湿度に弱く、長く使う間にヘタってしまうという欠点があります。一方、シアトルソファで採用されたコイルスプリング構造は、ベットマットレスにも使われるように耐久性が高く弾力に富んでいます。このスプリングに布団の柔らかさが加わることで、他にないリラックスした贅沢な座り心地を生み出しているのです。

 

耐久性のあるスプリングと、打ち直しができる布団によって、長く愛用できるサスティナブルなソファが完成しました。さらに、布団ソファのコンセプトから背クッションは枕と同じ製法でハンドメイド。枕の3倍の羽毛と綿を詰め込んだボリュームたっぷりの枕クッションに。枕カバーと同様にファスナーのない合わせ仕様のカバーとなっています。また肘置き用クッションの中材にはそば殻を採用するなど、細部にわたって日本の布団をリスペクト。

 

これまでは3人掛けサイズのみの展開でしたが、 2020年にサイズバリエーションを大幅に追加。幅広いニーズに応えられるようになりました。

 

 

丹羽ふとん店（座面布団を製作）
www.niwafuton.com
明治創業。4代目・5代目が親子揃って技能グランプリにて優勝するほか多数受賞。完全受注生産のふとんは1日で3～4枚、納品までに約3年かかります。（シアトルソファは通常作業の合間に、特別に作っていただいています）

 

まくらのキタムラ（枕クッションを製作）
www.kabu-kitamura.com
大正12年創業。綿布商から寝具類の製造・販売に転向し、枕を作り続けて95年。快眠ブームの流れを受けて快眠枕という新たな分野を開拓。製品開発を得意とし、多くのお客様の睡眠に携わってきた枕の専門メーカーです。

 

シアトルソファ3P　W1900×D1000×H580 (SH320) mm ファブリックCランク ¥288,000-

シアトルソファ2P　W1600×D1000×H580 (SH320) mm ファブリックCランク ¥270,000-

シアトルソファコーナー　W1000×D1000×H580 (SH320)mm ファブリックCランク ¥235,000-

シアトルソファオットマン　W1000×D1000×H320mm ファブリックCランク ¥180,000-

シアトルソファ1P　W950×D1000×H580 (SH320) mm ファブリックCランク ¥195,000-

 

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