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2026.8.20

歴史を受け継ぎ、余白を紡ぐ。

名古屋・白壁に生まれた、6席のフレンチ懐石レストラン「白壁 余白」

 

名古屋・白壁に佇む老舗料亭「か茂免」の敷地内に、

2026年9月1日、フレンチ懐石レストラン「白壁 余白」がグランドオープンします。

長年にわたり受け継がれてきた庭園と、おもてなしの文化。

その歴史を大切にしながら、新たな食体験の場をつくる――。

そんな想いから始まった本プロジェクトでは、リアル・スタイルが設計・インテリアデザイン・左官施工を担当。

明治35年創業の建築技術集団・坪井利三郎商店とともに、歴史ある場所に新たな風景をつくりました。

 

 

 

庭を眺めながら、料理と向き合う6席

 

プロジェクトの出発点となったのは、長年使われていなかった茶室の庭でした。

「この美しい庭を、もっと多くの人に楽しんでいただきたい」

その想いから、かつて大工工房として使われていた空間をフルリノベーション。

庭に向かって設けられたカウンターには、わずか6席だけの特等席が用意されています。

目の前に広がるのは、四季によって表情を変える庭園。

料理を味わいながら、庭の景色を眺め、光や空気の変化を感じる。

ここでは、食事そのものだけでなく、その時間を包む空間までがひとつの体験になります。

 

 

 

「余白」という、日本の美意識

 

空間デザインのテーマに据えたのは、日本人が古くから大切にしてきた「余白」の美意識です。

客席には楠の一枚板を用い、壁面には本物の土壁を施工。照明もあえて主張を抑え、料理や素材、そして庭の美しさが際立つよう計画しました。

素材の表情や職人の手仕事を感じながらも、空間そのものが前に出すぎることはない。

そこにあるものをすべて語り尽くすのではなく、訪れる人の感性に委ねる。

そんな「引き算」の美意識が、この場所の静かな佇まいをつくっています。

リアル・スタイルのデザインと、坪井利三郎商店が受け継ぐ伝統的な建築技術。

それぞれの専門性を重ね合わせることで、歴史ある白壁の地に、静かで豊かな時間を過ごせる空間が生まれました。

 

 

 

歴史と革新が出会う、新たな食体験

 

料理を手掛けるのは、名古屋を代表する老舗料亭「か茂免」。

長年培ってきたおもてなしの精神や、四季への細やかな感性を受け継ぎながら、フレンチの技法を取り入れた「フレンチ懐石」を提供します。

和と洋、伝統と革新。

異なる文化や技法が重なり合うことで生まれる、新たな食の価値を発信します。

料理、庭園、建築、光。

そのすべてを一方的に語るのではなく、訪れる人がそれぞれの感性で感じ、時間を過ごす。

店名に込められた「余白」には、そんな場所でありたいという想いが込められています。

歴史ある白壁の地で受け継がれてきたものを大切にしながら、これからの文化を育んでいく。

「白壁 余白」は、そんな新たな試みから生まれた6席のレストランです。

 

 

 

店舗概要

French KAISEKI「白壁 余白(しらかべ よはく)」

2026年9月1日 グランドオープン

所在地|愛知県名古屋市東区白壁4-85
営業時間|Door Open 18:00 / Start 18:30(おまかせコースのみ・一斉スタート)
料理|¥16,000 + 席料¥1,000(税別)
定休日|日曜日
予約方法|完全予約制
予約サイト|https://www.tablecheck.com/ja/shirakabe-yohaku
席数|庭園を眺めながら味わうカウンター6席
駐車場|なし
決済方法|クレジットカードのみ

 

設計監理・インテリア全般|リアル・スタイル株式会社
左官|蒼築舎株式会社
施工|株式会社 坪井利三郎商店
庭園|東海園株式会社

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