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2021.8.3

金属の新しいカタチ【本店】

 

 

皆様こんにちは。

 

本日は現在本店にて開催中のポップアップイベントに
ついてご紹介致します。

 

現在本店では「新しい金属のカタチ」と銘打って
イベントを開催中です。

 

並んでいるのは金属のカップで、使用している金属はチタン。
金属の食器は数あれどチタンを使用したものはあまり多くはありません。
切削等の加工技術の難しさから高度な技術が
無ければ加工はできませんが、
このチタンをタンブラーとして加工し生まれたのが
SUSgallery(サスギャラリー)のタンブラーです。

名前のSUSgalleryの「SUS」には、ブランドが誕生したきっかけとなった金属である
ステンレス鋼(JISにおいての略号)の意味とブランド理念である「sustainable(継続可能)なモノづくり」という
二つの意味が込められています。

日本が世界に誇る地場産業として注目を集める新潟県燕市の金属洋食器。
江戸時代より伝わる金属加工の高度な職人技術に今の生活に根ざしたデザインを
加えることによって「日々の暮らしを豊かにする金属の新しい表現、可能性」を提案していきたい
というコンセプトから生まれたのがライフスタイルブランドSUSgalleryです。

 

そしてチタンは、
軽くて、錆にくく、強い、といった特徴があり、
航空宇宙産業や船舶、土木などあらゆる分野で利用されています。
例えば身近な金属と比べると、鉄よりも軽く、銅と比べると半分の重さ、
強度は鉄の2倍、アルミの3倍です。

 

チタンがサスギャラリーのタンブラーとして生まれ変わると、
軽くて扱いやすい、液体が周りの温度の影響を受けにくい、などといった利点があります。
また、加工したチタンの表情も美しく、手の中で金属の質感を楽しみながら
飲み物を時間をかけて味わうことが可能になります。
例えば今、夏の時期ですと、
冷たい飲みのもは冷たいままに、より長い時間美味しく楽しめるようになります。
氷を入れても結露ができにくく輪染みなどの汚れを気にしすぎる心配もございません。
店頭では開店時にカップの中に氷を入れてその経過を
お見せしていますが、夕方まで氷が残っているので驚きです。

 

 

何気ない休憩時間や晩酌、ギフトにもおすすめです。
いつもの日常がぐっと豊かなものになってくれることでしょう。

 

ちなみに、サスギャラリーのタンブラーは
2010年のAPEC(アジア太平洋協力会議)で
アジア太平洋地域21か国の各国首脳たちが
出席したクロージングランチでの乾杯のタンブラーとして
使用されています。
ウィリアム王子が2015年に来日された際にもお土産として選定
されております。

 

そのような世界からも高い評価を得ている日本のプロダクトが
実際にお手にとってご覧頂ける特別な機会です。
8月22日(日)まで開催しておりますので店頭にてご覧くださいませ。

 

皆様のご来店お待ちしております。

 

 

 

担当:石川

REAL Style 本店
〒460-0015
愛知県名古屋市中区大井町1-41
tel 052-323-6262 fax 052-323-6264
open 11:00~18:00
closed on Wednesdays
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