【夫婦2人のライフスタイルに合った、居心地の良い空間で暮らしたい】

2人だけの家族だからこそ、自分たちが本当に心地良いと感じられる空間で日々過ごせることが長年の夢だったというご夫妻。最初から新築ではなく中古マンションのリノベーションをご希望でした。広さや立地、眺めの良さが気に入った物件は築30年。当然ながら3LDKの間取りや水回りは古く、特にキッチン周りの動線が使いにくいものでした。

 

 

 

【照明や壁紙にこだわって自分らしいインテリアに】

リビングの広さを最大限に活かしつつ、和室の良さも取り入れるため、障子があってもなくても違和感なく使えるように、昼・壁紙・襖などの色合いにこだわりました。キッチンはオープンにして、二人が立った時にちょうど良い特注カウンターを合わせてもらいました。これがとても使いやすく、調理中にレシピ動画を見たり、雑誌をちょい読みするにも重宝しています。

 

また、それぞれの環境に合わせた照明プランをしっかりと立てていただいたので、今はライティングによって変わる空間を楽しんでいます。リビングには天井に設置するタイプの照明はあえて付けず、低い位置に吊り下げたペンダントライトにしました。軽くタッチすると調光できるので、その時々で雰囲気を変えながらリラックスできる場所を演出してくれます。部屋の壁紙やカーペットも自分たちで選ばせてもらいましたが、プロの方のアドバイスのおかげで、とても満足のいく仕上がりになりました。居心地の良いインテリアで暮らすって大事だな、と改めて実感しています。

 

【おうち時間をより楽しく】

ニューノーマルやヴィズコロナにより、自宅で過ごす時間は確実に増えています。外では緊張を強いられることも多いので、「おうち時間」をより楽しく、よりくつろげるようにしていきたいというご夫婦。これからはベランダを活用してハーブを育てたり、ベランビング的な家飲みもしてみたいのだとか。居心地の良い空間を手にしたことで、これまでになかった豊かな暮らし方も生まれているようです。

 

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