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2023.10.15

あらゆるシーンに寄り添う テーブルコレクション

 

ダイニングテーブルは、人々が集まる特別な場所です。

日常生活では家族が食事を共にする場所として、また友人を招いての食事や交流の場として、おもてなしの役割も果たします。

特に多くの人を招く際にはテーブルのサイズは悩みの種となります。

もっと広いテーブルがあればと考えたことがある方もいることでしょう。

 

1/2 table(にぶんのいちテーブル)は、可変性のあるこれまでにありそうでなかったテーブルです。

2つで1つのテーブルを構成し、ベーシックな長方形から細長い長方形、カウンターのような形状まで、多彩な形に変化させることができます。

テーブルの辺はいずれも1/2の長さとなっているため、ずらして組み合わせることもまた美しいデザインとなります。

 

ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏がデザインしたこのテーブルコレクションは、インテリアでもコシノ氏独自の世界観を感じることができ、高さはHigh(ダイニングテーブル)とLow(リビングテーブル)の2つのバリエーションがあります。

家族との食事からホームパーティーまで、様々なシーンに対応する、おもてなしのための理想的なテーブルが誕生しました。

 

 

【JUNKO KOSHINO CASA】Designer JUNKO KOSHINO

■ 1/2 table High
W1600XD1050(D700) XH720mm
アッシュ突板ウレタン黒塗装
¥528,000

https://onlineshop.real-style.jp/items/71658345

 

■ 1/2 table Low
W1050XD1050 (D700) XH380mm
ウォールナット突板ウレタン塗装

¥418,000

https://onlineshop.real-style.jp/items/71671587

高さ380mmのリビングテーブル仕様。幅、奥行1050mmの正方形のテーブルとしてはもちろん、幅1575mm、奥行700mmの長方形のテーブル、2台をそれぞれソファの横に配置してサイドテーブルとしてなどロータイプも様々な使い方ができます。

 

 

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1/2tableから広がる

ホームパーティーバリエーション

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1/2 tableでのホームパーティーは、様々な組み合わせが可能で、その組み合わせ方によって用途が変わります。

大人数のゲストから少人数のアットホームな集まりまで、また、着席のフォールな雰囲気から立席のカジュアルな雰囲気まで、1/2 tableを使ったパーティーは多彩なスタイルで楽しむことができます。

 

 

 

 

①W1600mmサイズを長く組み合わせることで最大幅3200mmのカウンターテーブルとして使用が可能。立食パーティー時の料理やドリンクの提供カウンター、時にはシェフの実演カウンターとして活躍します。

 

②標準的な組み合わせにする事でゆとりのある4人掛けのテーブルに。奥行が1050mmと余裕があるので中心に大皿やフラワーベースなどのデコレーションアイテムを置くことができ、多彩なテーブルコーディネートに対応できます。

 

③組み合わせを一段ずらす事で6人掛けテーブルに。幅2400mmの横幅は6人が肘付の椅子に腰掛けてもゆったりと座れます。奥行700mmの距離感は自然に会話が弾み、気の知れた仲間とのパーティーにぴったりです。

 

④2台の中心に植物を配置してガーデンパーティーの様な特別感を出せるのも組み合わせ自由な1/2tableの特徴です。フロアスタンドを組み合わせたり、L字型やT字型のレイアウトなど様々な用途の可能性を持ったテーブルです。

 

 

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商品開発STORY
file06_JUNKO KOSHINO CASA 1/2 table
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1/2 tableは2000年初頭に「LUXUARY LIVING」コレクションの一員としてミラノサロー ネ(ミラノ)やメゾンエオブジェ(パリ)で世界に向けて発表され、イタリアの家具メーカーで生産された後に販売を終了。
その後もデザイナーのコシノジュンコ氏本人がその佇まいの美しさと機能性の高さから自宅兼オフィスで長く愛用されていた事をきっかけに、リアルスタイルより「JUNKO KOSHINO CASA 1/2 table」として復刻しました。
緊張感のある研ぎ澄まされたコシノジュンコ氏のデザインはシンプルさゆえに制作が困難で、満足のいく品質にするには時間がかかりました。

しかし、日本国内での使いやすさを考慮し、サイズや仕上げを調整し、エッジとラインにこだわり、日本の職人の技術を駆使して国産での復刻が実現しました。

 

Designer
JUNKO KOSHINO

大阪府岸和田生まれ。文化服装学院デザイン科在学中、新人デザイナーの登龍門といわれる装苑賞を最年少の19歳で受賞。

東京を拠点として、海外では1978年~2000年までパリ・コレクションに参加。

さらに、世界各地でファッションショーを開催するなど、現在も活躍し続けている世界的ファッションデザイナーです。

インテリアデザインも手掛け、2023年に「JUNKO KOSHINO CASA」 をスタート。

緊張感を持っ たデザインの中に機能性を織り込んだコレクションとなっています。

 

 

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