世界にたった1枚だけの「Myギャッベ」をあなたの感性で見つけてください。

世界最高峰ブランド「ZOLLANVARI ART GABBHE」。心に響き感動を与えられる、これこそがゾランヴァリ アートギャッベです。一度見れば誰もが目を奪われる、その色、艶、デザイン。そして驚くほど柔らかな手触り、気持ちよさ。そんな手作りの絨毯との出会い。上質な肌触り、感性で描かれた伝統的なデザイン。心安らぐ草木染めの色彩。気を使うこと無く日常使いでき、使い込むほどに増す風合い。 1枚として同じものが無い「Myギャッベ」と出会える又と無いの機会です。実際にご覧になって、ギャッベの素晴らしさを体感してください。

ギャッベとは?

「ギャッベ」とは南ペルシャ(イラン高原南西部)の遊牧民によって織り続けられている手織絨毯です。一点一点手作りで織られるため、希少性があり、同じデザインのものは二枚としてありません。羊の純毛を刈り取り、手で紡ぎ、大地の恵を用いた草木で染上げ、丹精込めて織られるものです。何十年と使い込むほどに表情を変えて味わい深く成長していきます。決まった図柄はなく、花や人、動物、風景などを南ペルシアの大自然に育まれた女性達の感性のみで織り上げられます。これが「アートギャッベ」です。

特長① 100%ウール&100%草木染め。

高地で育まれた羊の純毛のみを使用します。ほどよく油分を含んでおり汚れにくく、耐久性が抜群です。写真のように羊といっても、私たちのイメージする白い羊だけではありません。黒や茶色、灰色など様々な色の羊からとれるため、染色しないで織り上げたギャッベには自然な色の優しい風合いがでます。

山野に自生する草木や果実、花などで染め上げます。合成の染料は一切使っていません。ザクロやクルミの木の皮、インディゴなど様々な草木を使い染め分けます。

特長② 抜群の触感。夏涼しく、冬暖かい。

朝夕の気温差±30℃という高地の厳しい環境で育まれた羊毛は、驚くほどの優れた調湿効果を備えています。夏の汗ばむ時期は寝転がってもベタベタせず、汗を吸収発散し表面はサラッとしており、冬は室内の暖かい空気をためこみホカホカし、保温性に優れています。上質なウールは室内空気を浄化する効果もあり、呼吸をしているため床暖房や畳でも熱がこもったり蒸れたりしません。季節や場所を選ばず一年中快適にご使用いただけます。

特長③ ひとつひとつに願いが込められた図柄・文様。

遊牧民によって織り続けられている手織り絨毯「ギャッベ」の図案には決まりきったものはありません。花・人・動物・風景などを織り手の感性でデザインされた柄は、温かみのある素朴なデザインが特長です。高原で羊と生活を共にし一点一点丹精込めて織られる図柄は、健康・長寿や子孫繁栄などの様々な女性の祈りが込められているのです。

生命の木:長寿・健康への願い、永遠なものへの想い、子供の成長を願う時 羊・山羊:遊牧民にもっとも親しい動物であり家族同様に大切にしている。「子孫繁栄の象徴」 鹿:子供を大切に育てる生態から「家庭円満」の象徴 人:女性を強調した図柄は多産への願い子孫繁栄。子供の場合は、誕生祝いや愛情や健康への願い

ものがたりのデザイン
砂漠:生成りのナチュラルギャッベによく使われる。ラクダ・鹿などを配し抒情性を出したりする。
夕日:茜色の毛糸を中心にあまり文様を入れずに織る。見る人の空想をかきたてる。
夜空:藍を中心に黄色や白い星を織りこむ。幻想的で人気がある。
お星:愛情 願い成就
お花畑:明るさ あこがれ

ZOLLANVARI ART GABBEH とは

もともと遊牧民のただの生活道具だったギャッベを最初に紹介し、ギャッベを世界に広めたのが「ZOLLANVARI(ゾランヴァリ)」社でした。ギャッベの古くからの伝統をそのまま守り、手紡ぎ、草木染、手織り、そして上質なウールを使用し、厳しい品質管理をしているギャッベ唯一のブランドです。品質を向上させる為、遊牧民カシュガイ・ルリ族の中でも特に優れた技術を持つ織り子たちと契約をし、品質の向上・安定化に努めました。ゾランヴァリ社のギャッベは上質な細い糸で織られている為、ぎっしりと目が詰まっていてずっしりしているのが特徴です。初めてヨーロッパの市場でギャッベが紹介された時、世界のカーペットディーラー達は驚くとともに、その素朴なデザインと鮮やかな色の芸術性に感嘆したといいます。遊牧民の生活の中から生まれた、鮮やかな色彩や、活き活きと描かれる動物や草花…。絨毯に織り込まれた彼らの繊細な表現が、ようやく世界に理解され『時代が彼らの感性に追いついた』瞬間でもありました。「ZOLLANVARI」アートギャッベは、世界の特に優れたカーペットに贈られるカーペット オスカー賞に2度も輝いています。

ゾランヴァリ ギャッベは、高地で育った羊毛のみを使用しています

羊毛(ウール)と一口に言っても品種は様々で高地帯種から低地の雑種まで多くの種類があります。その中でも高地帯で育った羊(マウンテンヒル種)は高地特有の乾燥に加え寒暖の差が厳しい苛酷な環境で生活しているので必然的に身を保護するため、毛のキメが細かく・長毛(ロングダウン)・多脂分になりその特徴として「保温・保湿性に優れ」「脂分の天然コーティングが劣化を防ぐ」「収縮性に富む」「クリンプ性(毛並みの状態)がよく光沢がある」等の利点があり上質カーペットには最適といわれています。

※一般のGABBEHで遊び毛が多く出るものや艶の少ないものは、平地で育った羊毛(ショートダウン種)で作られたものが多く短毛をスピン(紡ぐ)するため毛が切れてしまったり、脱脂されたパサパサな毛を使うからです。(脱脂=毛を保護する脂分を抜き取り口紅の原料などに二次加工されるものです。本来そのようなウールは現地ではかなり安く売買されています)

ゾランヴァリ ギャッベは、糸の一本一本が遊牧民の女性によって手紡ぎだされています

手紡ぎは非常に時間がかかるため最近では安価な機械紡績(糸の太さが均一)が多くなってきましたが、「ZOLLANVARI GABBEH」の糸は遊牧民の女性が伝統を守りすべて手作業で紡がれています。手紡ぎでしか表現できない微妙な太さのムラが出来上がりの素朴さにつながるからです。

ゾランヴァリ ギャッベは、全て草木染めです

「ZOLLANVARI GABBEH」の最大の特徴である染色は天然の草木で染められています。一昔前までは遊牧民のテントの脇で釜で染めていましたが、今は品質の安定化の為にふもとの染色工場で行われています。(大きな釜に何トンもの大量の草木原料を入れないとキレイな色が出ないため)遊牧民の言い伝えとして「草木には力が宿る」といわれ頑なに守っています。着色はあえて均一に染め上げるのではなく脂分のあるウールの特色を生かした染色方法で自然な色斑(アブラッシュ)が出るように何度も繰返し染めていきます。あと草木原料に多く含まれる不純物が何とも言えない輝きと深みを醸し出してくれます。
草木で染められたGABBEHは年数の経過とともに風合いを増し、何ともいえない色合いに成長していきます。

※ 天然草木の原料はかなり高価のため草木染は一部のGABBEHにしかございません、安く売られている草木染GABBEHは少量の草木に多量のケミカルカラー(化学染料)をミックスさせ染色されているものが多いです。(全体の5%以下でも草木染として卸す業者も多いそうです。)草木染は化学染料のように液剤に入れて機械乾燥でハイ終わりと言うわけには行きませんかなりの手間がかかりますので必然的に割高になります。

クルミ、クルミの皮のパウダー、西洋茜、茜の根のパウダー、ジャシール、ジャシールのパウダー

草木染は原料のパウダーとウールを大きな釜に入れて 染色⇔自然乾燥を何度も繰り返します。染料を全体に混ぜるのもかなりの重労働です。

こうして染め上がった糸をペルシアの青空の下で何日も自然乾燥されることにより発色がよくなり、繰り返し染めることで色落ちしにくくなります。

ゾランヴァリ ギャッベは、遊牧民カシュガイ族・ルリ族の中でも、特に優れた技術持つ織り手のみによって織られています

機械で均一に大量生産されるものと違い、人の手により作られるため織り手の技術の差がはっきり出てしまいます。ZOLLANVARIは数多くいる遊牧民の中でも選りすぐりの熟練された技術と研ぎ澄まされた感性を兼ね備えた者とのみ契約をしています。

※若く幼い子供が織るモノはどうしても技術面で未熟で締込が弱く、ART性が乏しくなってしまいます

ゾランヴァリ ギャッベは、織り上げられてから出荷までに、一般のギャッベにはない7工程の作業によって完成します

1:遊牧民が織上げたギャッペはゾランヴァリの洗浄工場に持込まれます。 2:専用の大型機械で蓄積された土埃をキレイに除去します。 3:表面を均一の長さになるよう短く刈り揃え、バーナーで裏面をあぶり遊毛を焼き取ります。 4:天日干し(乾燥) 5:裏面に硬毛、縮毛が無いか丹念にチェック、最後に縦糸のフリンジをガッチリ編みこんで完成です。

以上の工程を経て初めて他に類を見ない上質なギャッベが生まれてきます。
南ペルシアの上質な羊毛・草木そして広大な大地・草原・夜空を手本に優れた感性が合わさりはじめて上質な『ZOLLANVARI ART GABBEH』が生み出されるのです。

ゾランヴァリ ギャッベ ギャラリー

ゾランヴァリ ギャッベは使い込むほど味が出ます。実際100年ほど使い込んだギャッベを拝見しましたが、全く価値は損なわれていませんでした。多少生地が使い込んで薄くなった部位もありましたが、言われなければ分かりませんでした。親から子へ、子から孫へと代々受け継がれていき、選んだギャッベを通して、自分の価値観や感性を伝えていくことができる。ギャッベは、そんな数少ないものと言えるでしょう。

ギャッベの収益の一部はアフガン難民の子供達へ

イランと国境を接するアフガニスタンでは、現在イラスム武装勢力と政府軍との内戦が続いています。戦火を逃れ国境を越え、このギャッベを作っている地域にも難民として流入しキャンプで生活している人たちがいますが、現在アフガン難民は以前の様な世界中から沸き起こった支援の声が途絶え、人々の脳裏から完全に忘れ去られようとしています。しかし現状はなんら変わっていません。政府からの補助も途絶え、帰る祖国も荒廃し・・・そんな中でも子供達は明るく生きようとしています。家族の為に働きながら唯一の楽しみである仮設学校での勉強。授業を受ける子供達の目はとても輝いています。ギャッベ選定人の今井氏は、6年前に難民キャンプを訪れ、仮設学校で懸命に学ぶ子供たちを見て胸を打たれ、それ以来ギャッベの収益の一部で文房具を購入し子供たちに直接支給しています。私たちリアルスタイルもこの活動に少しでもお役に立てればと願っております。