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光と影(光をコーディネートする)

2017.12.16

みなさま、こんにちは。

 

今日は照明のお話を。。

インテリアにおいて照明の役割はとても重要で、光のコントロール次第で居心地の良し悪しが変わります。

当店では具体的に照明をお探しの方やコーディネートをご希望の方にこの様なお話をさせていただく事が多いです。

1:影をつくりましょう(必要な所に必要な光を)

2:昼の顔と夜の顔、両方で考えましょう

3:壁付けという選択肢やコードの処理

 

1はいかに空間の中に影をつくるかという少し逆説的な考え方です。

今までの日本のインテリアは(特に高度経済成長後)一室一灯の考え方でいかに画一的で効率よく、明るさ=豊かさという考え方の流れが強かったと思います。考え方は色々ありますが、本来夜は暗いものでそれを全体を強引に明るく照らすのが豊かさにはつながらないと思います。(陰翳礼讃に出てくるように、金屏風や漆器が薄暗い日本家屋の中で見たときに一番美しいのと同じ)

必要な所に必要な光をつくり、あとはしっかりと影をつくってあげる。そうする事で空間に立体感が生まれ、奥行きが広がり部屋が広く感じます。そして、夜を昼みたいに偽るのではなく、夜を夜として楽しむことが出来ます。

 

2の昼の顔というのは、照明器具のフォルムやシェイプ。つまり電源を切った時の器具の美しさ。

夜の顔というのは、電源を入れたときの光の伝わり方を含めた美しさ。

どちらかというと、まだ昼の顔のみで判断しようとしてる方が多いように感じます。

特に夜の顔は写真では伝わりにくく、体感していただいて初めてわかるものです。

ダイニングにペンダントライトを吊る方は増えてきていますが、ちょっとしたグレア(まぶしさ)がストレスになる可能性もあるので、出来るかぎり実物を見て昼と夜の両方の顔で提案させていただければと思います。

 

3はより一室多灯を効果的に演出するためには高低差を付ける事をお勧めしています。

天井のダウンライトから始まり、ペンダントライト、ブラケットライト、フロアスタンド、テーブルスタンド、フットライト。

分かりやすいのが、ホテルの部屋。長旅の疲れを癒し心地の良い空間を追求したホテルの部屋はいっぱい照明ないですか?しかもちゃんと高低差をつけて。

そこでお勧めのアイテムのひとつがブラケットライト。コードもなくてすっきりとし、壁面やキャビネットを効果的に照らし、高低差を付けやすくて空間の良いアクセントとなります。

一般の方にはハードルが高く、工事が必要となる為選択肢に入ってこないのが現状ですが、当店リアルスタイルは設計事務所も兼備えていますのでご提案から職人さんの手配までスムーズに行えます。

もちろんリノベーションの提案に組み込んだり、設計とコーディネイトを同時に行うことでフロアスタンドのコードがずるずる見えるなどという残念な事にはならずにすみます。

 

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当店ではルイスポールセンやフロス、トムディクソンをメインに展示しており、お客様から頂いた条件の中で、ご要望を実現し、ライフスタイルに合った提案をさせていただいております。

お客様の満足のいく空間つくりを、光の面からもフォローし、お手伝いをさせて頂ければ大変光栄です。

みなさまのご来店、お待ちしております。

Ito

 

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