開業40年の歴史ある理容院。
父から息子へ引き継がれる店舗はメインの美容院の中に父の理容ブースを1席残しています。40年使われていた大理石のカウンターを残しながら内装デザインをし、これから更に歴史を刻んでいってほしい願いを込めた。永く使っても気に入って頂けるタイムレスなプロダクトや素材を取り入れたインテリアを提案。若い女性から紳士まで同じ空間を共有するので、性別年齢を問わず心地よい空間を提案。店舗入口から一番奥に進んでいく理容ブースまでの視線の先に意匠性の高いアートやタイル、照明などを配置。どこのブースにいるときでも心地よいインテリアに包まれている感覚を大切にした。メインの受付カウンターや美容、理容が共同使用するシンクカウンターなどデザインと機能性を両立させた。

【スタッフこだわりポイント】

男性向きの硬質なイメージから男性・女性ともに寛げるセンスの良い空間にしたいと思いご相談いただきました。店舗の使い勝手と空間の華やかさを両立し、また男性と女性が同じ空間でリラックスできる空間をリクエスト。家具と空間全体の調和がとれていて、オシャレでありながらとても癒されるお店になったことは想像以上とご満足いただいています。

【お施主様インタビュー】

1.今回のリノベで店舗のどんな点を改善したかったですか？

・理容室から理・美容へのユニセックスサロンへの改装ということで、男性向きの硬質なイメージから男性・女性ともに寛げるセンスの良い空間にしたいと思ってました。

2.どんなリクエストをしましたか？

・店舗の使い勝手と空間の華やかさを両立してほしい。また男性と女性が同じ空間でリラックスできるようにしてほしいとお願いしました。

3.最もこだわった場所、またはポイントは？

・父親の理容室ブースへのこだわりと、美容室の柔らかい空間イメージがぶつからないようにしたことです。

4.新しい店舗で思った以上に良かったことはありますか？

・一つ一つの家具の選び方のセンスにも驚きましたが、何より家具と空間全体が調和がとれていて、オシャレでありながらとても癒されるお店になったことは想像以上でした。

5.新しい店舗でどんなライフスタイルを期待しますか？

・訪れた方の感性を刺激し、こちらも刺激を受けるような毎日を送っていきたいです。

6.新しい店舗でお客様とのどんな時間が気に入ってますか？

・空間と音楽を楽しみながらゆったり楽しく会話する時間です。